武井咲主演の連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系列)が、毎週火曜22時より放送中。本作は、小学館の月刊誌「プチコミック」に連載されていた、北川みゆきによる同名漫画の実写化で、主人公・栗原未亜(武井)と既婚男性・三好海里(滝沢秀明)が禁断の恋に落ちる、大人の恋愛ドラマ。世界的ジュエリーブランド・ティファニーから全面協力を受けており、未亜はティファニージャパンの広報部員、海里はティファニージャパンの副社長という設定になっている。

そんな二人と三角関係を繰り広げるのが、中村蒼演じる、ファッションブランド・ジミー チュウの広報マン・宮沢綾(りょう)だ。関西弁でテンション高く話す宮沢は、「これまで逃したプレゼンは一つもない」と豪語する、まさに百戦錬磨のやり手男。宮沢が未亜をヘッドハンティングしようと画策したことにより、3人は危険な恋のトライアングルを繰り広げることになる――。

宮沢役を通し、新たな一面を見せている中村さんにインタビュー。今回の役どころ、自身とは正反対だという宮沢から学んだこと、そしてドラマ後半に向けての見どころなどについて語っていただいた。

――とても展開の早いドラマだと思いますが、最初に台本を読んだ時の感想はいかがでしたか?

ある意味、王道を行っているお話ですよね。90年代のドラマを彷彿とさせる、良い意味で最先端ではないラブストーリーだと思いました。第一話はツッコミどころも多くて、面白かったです。

――中村さんから見て、宮沢とはどんな人物ですか?

宮沢は、自分のペースで話を進めるのが得意な人です。考えが読めない時もありますが、実は相手のことをしっかりと見ているし、物事を俯瞰で見る力もある。さらに、「こうしたら相手が喜んでくれるんじゃないか」「こうしたら雰囲気が和むんじゃないか」という気配りもできます。自分とは正反対なので、オファーを頂いた時は「なぜ僕なんだろう」と疑問に思いました(笑)。ですがその分、今はやりがいも感じています。

――ご自身とは正反対の役とのことですが、特にどんなところが違うと思いますか? また、その中でも共通点はありますか?

違う部分は全てなんですが(笑)、本当に羨ましくて見習いたい点ばかりです。人の懐に入るのが早かったり、人を笑わせて喜ばせたりする点は、「こういうことができたらいいな」と思います。僕は、宮沢のように、人を笑わせたりふざけたりすることは得意ではないんですが、照れくさいセリフを冗談っぽく言うところは似ているかもしれません。逆に、海里はそういうセリフを真面目に言っているんですが、これは僕にはできないかもしれません。

――実際演じて、感心したテクニックはありますか?

宮沢は、女性と約束をする時、その場で「何時にこの場所で」と、きちんと決めてから去って行くんです。「あとでまた連絡するね」などは絶対に言わない。少し強引ですが、約束を成功させるためにはそういうやり方があるんだと勉強になりました。

――では、演じている時に意識していることは何ですか?

宮沢はおどけた役なので、ふざける時も、100%の勢いでふざけたり、テンションを高くしたりすることが大事だと思っています。だからこそ、時折見せる真面目さがギャップになると思うので。そういう魅力に惹かれて頂けたら嬉しいです。また、演じる上で遊びを入れられる役なので、自分なりに細かい部分まで考えて、台本に載っていないことをしています。例えば、ツッコミどころを作ろうと思って、ふざけたポーズをしたりオーバーリアクションをしたり。毎回くだらないことをしているので、そこも見て頂ければと。

――今回は関西弁にも挑戦していますが、手応えはいかがですか?

関西弁は、言い回しが少し違うだけで雰囲気が変わったりすることがあるので難しいですね。さらに、そこに“口説き”が入るので、毎回苦戦しながら演じています。

――何か参考にした人やものはありますか?

テレビを見て、関西出身の芸人さんをお手本に、イントネーション、リアクション、間の置き方などを勉強しました。そうしていたら、普段のテンションの基準が上がった気がします。演技に入る時も、普通のテンションから高いテンションに持って行くまでの時間が短くなりました。

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