三遊亭円楽、武井咲×滝沢秀明の“大人の恋愛ドラマ”にゲスト出演

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落語家の三遊亭円楽が、7月26日に放送される武井咲主演の連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系列、毎週火曜22:00~)第3話にゲスト出演することがわかった。

本作は、小学館の月刊誌「プチコミック」に連載されていた、北川みゆきによる同名漫画の実写化で、主人公・栗原未亜(武井)と既婚男性・三好海里(滝沢秀明)が禁断の恋に落ちる、大人の恋愛ドラマ。世界的ジュエリーブランド「ティファニー」から全面協力を受けており、未亜はティファニーの広報部員、海里はティファニージャパンの副社長という設定になっている。

師匠である五代目三遊亭圓楽に誘われ、落語の世界に入った円楽。1977年には、弱冠27歳にして『笑点』(日本テレビ系列)の大喜利レギュラーメンバーに抜擢されたほか、2008年には「女子大生が選ぶ、イケメンらくご家グランプリ」の50歳以上部門でグランプリを受賞するなど、幅広い層から人気を集めている。

そんな円楽は、昨年放送された二宮和也主演のスペシャルドラマ『赤めだか』(TBS系列)に本人役で出演し、話題を集めた。そして今回は、ティファニージャパンと独占契約を交わす、サイバーセール社の社長・石岡を演じる。松平健演じるティファニージャパン社長・三好嘉次や、滝沢演じる副社長・三好海里と、会社を背負う男同士の熱い対話を繰り広げるという。

伊與田英徳プロデューサーは「このキラキラした恋物語に、円楽さんの深みのあるお芝居が加わるとどんなに素敵だろうと思い、思い切ってオファーさせていただきました。いろいろなことを背負う大人の男を、奥行き深い演技で見事に演じていただけました。皆さん、楽しみにご覧いただけたら」と語っている。

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