稲川淳二、SKE48松井珠理奈&清原果耶を怪談で怖がらせる

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怪談家の稲川淳二が、7月20日に放送される松井珠理奈(SKE48)主演の連続ドラマ『死幣』(TBS系列、毎週水曜24:10~)第2話に本人役で登場。

本作は、松井演じる、他人の死が見える第六感を持った女子大生・南由夏が、呪われた一万円札「死幣」を使う友人の死を目撃したことを機に、不可解な事件に巻き込まれる本格ホラーサスペンス。

稲川が登場するのは、由夏の妹・小夢(清原果耶)が、居間のテレビで怖い話を見ているシーン。怪談好きな小夢は、稲川を「イナジュン」と呼び、「イナジュンお守り」というアイテムを持ち歩いているという筋金入りのファンだ。稲川は、小夢が見ている番組で「死幣」にまつわる怪談を披露する。9年ぶりのテレビドラマ出演となる稲川は「怪談と演技を両方できるというのは、本当に感動しています。この先、もうこんな幸運ないかもしれませんねぇ。嬉しい霊を感じています」と、独特の表現で喜びを語った。

[第2話あらすじ]由夏の先輩・三浦(山田裕貴)が絶命した夜、刑事の若本(戸次重幸)は、その場に居合わせた由夏を当然のように犯人だと疑い、「事件の真相を掴むまで逃がさない」と由夏に言い放つ。

後日、由夏は競技場で槍投げの練習しているゼミの先輩・川辺(白洲迅)を訪問。川辺は、先日不審な死を遂げた郁美(西田麻衣)と交際していたため、由夏はその真相を探ろうとしたのだ。

そんなある日、由夏の家のリビングでは、小夢がいつものようにテレビを見ていた。そこには「死幣」について話す稲川の姿があった。

郁美の死が気がかりな由夏は、再び川辺に会いに行くが、そこには若本がいた。その時、円盤投げの円盤が若本の頭に直撃する“ビジョン”を見てしまう。由夏はとっさに若本の腕を引きそれを回避するが、若本は由夏に対し、さらに疑惑の目を向け……。

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