7月18日（月・祝）21時45分より放送される『クレイジージャーニーSP』（TBS系列）の収録が、12日に同局にて行われ、MCの松本人志、設楽統、小池栄子が収録の感想や見どころを語った。

同番組では、独自の目線やこだわりを持ち世界や日本を巡る人々（＝クレイジージャーニ－）が、常人離れした体験談を告白。また、彼らの旅に同行し、なかなか行けないエリアに潜入する。今回は、危険地帯ジャーナリストが「船の墓場」と呼ばれるスポットに潜入するほか、大ヒット写真集「奇界遺産」のカメラマンが、キューバの巨大廃墟や謎の風習を激写する。

収録を終えた松本は「ゴールデンに進出すると、普通は多少セットが変わったりゲストが来たりするのに、そういうのが一切なくて（笑）。逆にそこが魅力です。楽しく収録できました」と感想を。小池も「逆に、気張らなくて良いんだと安心しました」とリラックスした表情を見せた。

また松本は、番組の魅力について「好きな人は本当に好きですが、嫌いな人は本当に興味がない番組」と紹介。続けて、妻が娘に番組を見せていることを明かし、「内容がぶっ飛んでいるので、勉強になると思ったのかもしれない。世の中が広いことを教えたかったのかもしれない」と見せている理由を推測。さらに「他のことではあまりないのですが、この番組に関しては、娘は“見たよ”とちょこちょこ言ってくるんです」と、娘も興味を示していることを語った。

さらに、相方・浜田雅功のクレイジーなところを聞かれた松本が「僕が言わなくてもわかるでしょ。彼はほぼクレイジーなんで……」とコメントすると、設楽は「日村勇紀もクレイジーだらけ」と告白。歯をインプラントにした日村について「売れてお金が入ったから歯を入れ替えたとかではなく、話していたら歯がポロポロ取れるから変えたみたいです」と理由を明かしていた。松本は、「みんなクレイジーだから、この世界にいるんでしょうね」としみじみ語っていた。