100年に1人の才能!美しすぎるクラシックの歌姫・田中彩子に密着

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6月5日(日)23時放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット)では、“クラシック界の歌姫”と呼ばれるソプラノ歌手・田中彩子(32歳)に密着する。

田中が武器にしている声楽旋律「コロラトゥーラ」とは、超高音域を巧みに操るテクニックと、その技能を持つ歌手のこと。田中は、10代にして「ハイ・コロラトゥーラ」の才能を認められ、「100年に1人」と称されるように。繊細さと軽さが特徴とされる歌声は、「まさに天使の歌声」「鳥のように美しい」と賞賛を浴びてきた。そして18歳の時、田中は音楽の都・ウィーンに留学。右を向いても左を向いても一流ばかりと言うクラシックの本場で、プロ10年のキャリアを積み重ねてきた田中は、今さらに熱い視線を浴びている。

ネット上で「美人すぎる」「可愛すぎる」と、その美貌も注目されている田中は、実はもともとはピアニストになることが夢だったという。歌手への分岐点は、とある音楽研修だった。発声練習の時、どこまでも高く伸びる声を聞いた元宮廷歌手から「ものすごい才能がある。私が教えるからウィーンに来なさい」とラブコールを送られたことをきっかけに、歌手としての道を歩み始めた。「身体が楽器」と自負する田中だが、その小さな“楽器”はいかにして天使の歌声を生み出すのか。番組では、世界でも稀なコロラトゥーラ歌手・田中がウィーンで送る音楽生活に密着。さらに、留学当初から幾度となく通っているという“特別な場所”で行うソロコンサートに向け、奮闘する姿を追った。

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