ミスチル、スピッツ、そしてサザン…中谷美紀ドラマで流れる懐メロが「絶妙」と話題

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中谷美紀出演の連続ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系列、毎週金曜22:00~)の第7話が、5月27日(金)に放送。

本作は、独身・容姿端麗・年収1500万の女医で“上から目線”なアラフォーヒロイン・橘みやび(中谷)が、超ドSな自称“恋愛スペシャリスト”の十倉誠司(藤木直人)から恋愛指南を受け奮闘するスパルタラブコメディ。

高校時代の思い人・桜井(徳井義実)と再会し恋心を再燃させるみやびだが、高校時代と同様、さまざまな障害や誤解により二人はすれ違ってしまう。そんな中、毎話登場する二人の回想シーンはこのドラマの見どころにもなっており、松井珠理奈が高校時代のみやびを、健太郎が高校時代の桜井を演じ、二人の青春や恋模様が甘酸っぱく描かれている。この回想シーンを一層盛り上げているのが、挿入歌として流れている20年以上前のヒット曲。毎話異なる懐メロが流れ、ネット上では「懐かしソングが刺さる」「選曲が絶妙すぎる」「キュンキュンする」などと、視聴者の心をグッと掴んでいる。第6話までに登場した懐メロは以下の通り。

第1話「春よ、来い」松任谷由実(1994年)
第2話「空も飛べるはず」スピッツ(1994年)
第3話「M」プリンセス プリンセス(1989年)
第4話「抱きしめたい」Mr.Children(1992年)
第5話「涙のキッス」サザンオールスターズ(1992年)
第6話「少年時代」井上陽水(1990年)

[第7話あらすじ]諒太郎から「いつか結婚したい」と言われたみやびは、十倉に喜んで報告するが、「“いつか“ではなく“今”結婚を目指せ」と叱咤されてしまう。さらに「お前の1年と向こうの1年は違う」と煽られたことにより、さらに結婚への意欲を高める。

しかし、そんなみやびの状況を知らない母・昭子(夏木マリ)は、「親の代理婚活」に参加したと言って、勝手にお見合いの話を持ってくる。みやびは、まだ昭子に諒太郎の事を話せずにいたのだ。

一方、元カノ・エリ(松井愛莉)のお腹にいるのは自分の子どもではないと知った桜井(徳井義実)は、未だ結婚への結論を出せずにいた。そんな中、桜井は友人の池田(音尾琢真)たちと十倉の店で飲むことに。そこでみやびの話題になると、桜井は思わず動揺。そんな桜井の様子を見た十倉は、その夜、みやびを部屋に呼び出し、諒太郎と桜井のどちらを選ぶか最終決断を迫る。さらに、ついに“理想の男と結婚する方法”の指南が開始される。

そして後日、みやびは諒太郎に誘われて遊園地デートへ行き、“理想の男と結婚する方法”を実践し……!

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