アントニオ猪木、ロケ先に偶然宿泊!本人役でドラマに友情出演

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元プロレスラーで政治家のアントニオ猪木が、片岡鶴太郎主演の月曜名作劇場『温泉殺人事件シリーズ 有馬温泉殺人事件』(TBS系列、5月30日21:00~)に友情出演することがわかった。

本作は、4月よりスタートした同枠の新シリーズ。温泉地で殺人事件に巻き込まれてしまった警視庁捜査一課の警部・志垣良雄(片岡)と部下の刑事・和久井一郎(浅利陽介)が、力を合わせて事件を解決する様子が描かれる。

撮影は、都内や有馬温泉などで4月下旬から5月上旬にかけて行われたが、猪木が参加したのは有馬温泉での撮影。ロケ先の旅館に偶然宿泊していた猪木をスタッフが発見。出演をオファーしたところ、猪木は快諾し、本人役で出演することとなった。

猪木が出演するのは、旅館の玄関で猪木を見かけた志垣と和久井が、声をかけて挨拶するシーン。もともと面識があったという片岡と猪木。撮影現場での再会には互いに驚き合うも、撮影は終始和やかに進行したという。

猪木との共演について、片岡は「新シリーズの第一作に猪木さんにご出演いただき、大変光栄です。全身から感じるオーラはさすが。記念になるシーンが撮影できました。新シリーズが幸先のよい船出ができるようで嬉しく思います」と。一方、猪木は「元気ですかー! 元気があればドラマにも出演できる! 鶴太郎さん主演の新作ドラマの撮影と聞き、不思議なご縁を感じます。どのような映像が流れるのか放送を楽しみにしています」とアピールしていた。

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