息づかいや間の吟味に苦戦… 先輩女子アナと藤森アナの“夫婦”役に注目

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TBSアナウンサーの藤森祥平が、5月14日(土)放送のアニメ『カミワザ・ワンダ』(TBS系全国28局ネット、毎週土曜朝7:00~)第4話にて声優デビューを果たす。

本作は、TBSが13年ぶりに制作するアニメ作品。物語の舞台は、“プロミン”と呼ばれる不思議なモンスターのおかげで、世の中の出来事がすべてプログラミングされている世界。身の回りで起こる不具合(バグ)は、すべてプロミンがバグ化した“バグミン”の仕業だった。主人公のちょっぴりグータラな少年・ユート(CV:國立幸)は、突然現れた宇宙犬・ワンダ(CV:山口勝平)と共に「カミワザショット」というカメラ型アイテムをはじめ、さまざまな「カミワザガジェット」を駆使し、バグミンの捕獲に乗り出す……。

第3話では、母の日を前に、バグミンによりトラブルに巻き込まれてしまったユートの奮闘が描かれる。

藤森アナが演じるのは、ユートのクラスメイト、シュウの父親役。ユートたちが住むキラキラ一番街で惣菜屋を営んでいる。初のアフレコを終えて「いやあ、緊張しました。初の声優経験で、あんなに広いスタジオに一人でぽつんだったら……(笑)。もっとサササッと済むかと思ったのですが、息遣いや間の吟味がありまして。当たり前ですが、深いなと思いました」と振り返る。また、シュウの母親役を演じる山内あゆアナの名を挙げ「横に山内先輩がいらっしゃったので有り難かったです」と、劇中での“妻”を頼りにしている様子を見せている。

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