及川光博、Dream・Amiと音楽番組初MCで「若手歌手が世に出る突破口目指す」

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及川光博とDreamのAmiが、4月19日にスタートする新番組『Good Time Music』(TBS系列、毎週火曜24:10~)で、音楽番組のMCに初挑戦することがわかった。

同番組は、毎回数組のアーティストをゲストに迎え、プレイリスト形式で彼らの“音楽の歩み”を見せながら、さまざまなエピソードを披露。さらにその曲が好きな著名人たちの声も届ける。

記念すべき初回放送のゲストは、スキマスイッチPUFFY。「スキマスイッチを作ったプレイリスト」「PUFFYを作ったプレイリスト」を辿りながら、益若つばさ、最上もが、夢眠ねむ(共にでんぱ組.inc)、貫地谷しほり、KAN、富澤たけし(サンドウィッチマン)といった、彼らの曲を普段から支持する“フォロワー”の声も紹介。また、スキマスイッチは「第95回全国高校ラグビー大会」のテーマソング「ハナツ」を、PUFFYは1997年のヒットソング「渚にまつわるエトセラ」を披露。さらに、有名人の思い出の曲を紹介する「メモリアルプレイリスト」のコーナーには吉田羊が出演し、松田聖子の“あの曲”について語る。

音楽番組で初MCを務めるにあたり、及川は「ライブで培ったトークスキルで、新たな及川を出せれば。構成や台本に縛られず、アーティスト同士の話をしていきたい。また、若手アーティストが世に出る突破口になれるような番組にしたい。音楽自体もそうですが、音楽を作る人間に興味のある方に見て欲しいです」と、メッセージを寄せる。

一方のAmiは、自身が音楽番組にゲスト出演した経験を振り返り「MCの方にトークを引き出して頂いたことを思い出します。そして“この番組では自分がそれをするんだ”と思い、責任の重大さを感じています。音楽に詳しくない方にも音楽の魅力を知ってもらうきっかけになるような番組にしたいです」と、意気込みを語っていた。

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