前田敦子の“カレシ役”黒猫チェルシー・渡辺、『毒島ゆり子』劇中で新曲披露

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前田敦子主演、4月20日よりスタートする新ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系列、毎週水曜24:10~)の劇中歌が、ロックバンド・黒猫チェルシーの新曲「抱きしめさせて」に決定したことがわかった。

恋愛と政治がテーマの同作は、前田演じる、仕事や恋愛にがむしゃらな政治記者・毒島(ぶすじま)ゆり子が、一人の男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでが描かれるドロドロエンターテインメント。

「抱きしめさせて」は、黒猫チェルシーのボーカル・渡辺大知がドラマのために書き下ろした1曲。渡辺は、ゆり子の恋人で“スターになる”という夢を持つ売れないミュージシャン・幅美登里(はば・みどり)役でドラマに出演するが、劇中では、ゆり子を前に同曲の弾き語りをギターで披露するシーンもあるという。

さらにドラマ後半では、チャラン・ポ・ランタンのボーカル・ももが、美登里のバンドの新メンバー・来夢(らいむ)役で出演することも決定。バンドが成長する中、美登里、来夢、そしてゆり子を“ある未来”が待ち受けるという。今後、彼らが「抱きしめさせて」を演奏するシーンも、ライブハウスにて撮影される予定。美登里の成長と共に曲が進化し、完成へと向かっていく様子も見どころの一つとなっている。

なお、「抱きしめさせて」のアコースティックバージョンは、6月1日(水)にリリースされる黒猫チェルシーのシングル「青のララバイ」のカップリング曲として収録される。

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