黒木華主演、4月12日（火）にスタートする新ドラマ『重版出来！』（TBS系列、毎週火曜22:00）の主題歌が、ユニコーンの新曲「エコー」に決定したことがわかった。

本作は、2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得した、松田奈緒子による同名コミック（小学館「月刊！スピリッツ」にて連載中）のドラマ化。連続ドラマ初主演となる黒木演じる、週刊コミック誌の新人編集者・黒沢心（くろさわ・こころ）が、編集部員、漫画家のみならず、営業や書店スタッフを巻き込みながら、ライバル雑誌に勝つため奮闘する姿が描かれる。黒木のほか、オダギリジョー、坂口健太郎、荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊といった豪華で個性的な面々も出演する。

本作のために奥田民生が書き下ろした「エコー」は、哀愁とポジティブな世界観が混在したユニコーンらしいミディアムナンバー。耳を傾けると、ゆっくりと元気になれるような楽曲に仕上がっている。また、「日々様々な苦難に立会いながらも、立ち直って前向きに明日に向かう」というドラマの世界観とも絶妙にシンクロしている。

奥田は「久しぶりのユニコーンなので、真面目に作りました」とコメント。ドラマプロデューサーの那須田淳は「ドラマのテーマである“仕事をしていくこと”“生きていくこと”を魂の歌にしてくれるのは、ユニコーンさんしかいないと思いました」と、起用理由を明かしている。