綾瀬はるか主演『わたしを離さないで』最終話、伊藤歩が再登場

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綾瀬はるか主演の連続ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系列、毎週金曜22:00)が、3月18日(金)に最終回を迎える。

本作は、臓器提供のために生み出されたクローンである恭子(綾瀬)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)が、大人になる中で生きる意味を模索する姿が描かれるヒューマンラブストーリー。

かつての学舎・陽光学苑の校長・恵美子(麻生祐未)から、「臓器提供までの猶予はない」と聞かされた恭子と友彦。唯一の希望だった猶予がないことを知った友彦は、支えを失い塞ぎこんでしまう。

さらに、友彦に追い打ちをかけるように、3度目の提供通知が届く。大抵の提供者は3度目で“終わり”を迎えるが、中にはそれを耐えられる提供者もいる。しかし、トイレも一人ではままならないほど弱ってしまい、体の自由がきかなくなってしまうのだ。恭子にふがいない姿を晒したくない友彦は、自暴自棄になっていたこともあり、恭子に「介護人を辞めて欲しい」と頼む。恭子は、動揺しながらも必死に説得する。

そんなある日、恭子はかつての恩師・龍子(伊藤歩)と再会。現在の友彦の様子を聞いた龍子は、サッカー観戦に友彦を連れて行こうと提案し……。

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