かもめんたる・槙尾ユウスケ『わたしを離さないで』最終話に父親役で出演

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「キングオブコント2013」王者に輝いたお笑いコンビ「かもめんたる」の槙尾ユウスケが、3月18日(金)に放送される連続ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系列、毎週金曜22:00)最終話にゲスト出演することがわかった。

本作は、英国のベストセラー作家カズオ・イシグロが2005年に発表、同国内で100万部を超える大ヒットとなった同名小説を、舞台をイギリスから日本に置き換えてドラマ化。臓器提供者という運命を背負った恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)が、絆を求め、人を愛することで生きる希望を得ようとするヒューマンラブストーリーとなっている。

槙尾が演じるのは、少年サッカーチームに所属する男の子の父親役。槙尾演じる父とその子どもには、とある秘密が隠されている。そしてその秘密は、恭子、友彦、二人の恩師・龍子(伊藤歩)の“希望”に繋がるものであり、恭子ら“臓器提供者”が生まれてきた意味を問いかけるものであった。一昨年、自身にも第一子となる男児が誕生している槙尾は「以前から“非常に考えさせられるドラマだな”と興味深く拝見していたので、関われることになり、とても嬉しいです。僕が出演する場面は、とても重要な意味を持つシーンだと思ったので、緊張感をもって撮影に臨みました。撮影を通し、とても丁寧に作られている作品なんだと改めて感じました。ドラマを見終わった後、改めて自分の人生と向き合う機会を作ってくれる素敵なドラマだと思います」と語っている。

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