水川あさみ、ついに“終わり”を意味する告知が…『わたしを離さないで』第7話

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綾瀬はるか主演の連続ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系列、毎週金曜22:00)の第7話が、2月26日(金)に放送される。

本作は、英国のベストセラー作家カズオ・イシグロが2005年に発表、同国内で100万部を超える大ヒットとなった同名小説を、舞台をイギリスから日本に置き換えてドラマ化。臓器提供者という運命を背負った恭子(綾瀬)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)が、生きる希望を得ようとするヒューマンラブストーリーとなっている。

第7話からは、いよいよ最終章・希望編に突入。恭子は、臓器提供が始まっている美和の介護を続ける一方で、友彦から介護人のリクエストが来たことに気付いていながらも、気持ちの整理がつかず、決めきれずにいた。ある日恭子は、回復センターの職員から、美和の次の提供に際しての資料を受け取る。提供の告知は介護人の義務であるため、意を決して資料の中身を見ると、即時解体と同義である“3種同時提供”という文字が並んでいた。驚いた恭子は職員に詰め寄るが、「もう決まったこと」と言って取り合ってもらえない。そんな中、美和は、最後の望みとして「友彦を連れて3人で、かつて生活していた陽光学苑に行きたい」と言い出し……。

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