浜野謙太、整形前の画像公開!?松田翔太主演『ディアスポリス』出演決定

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松田翔太主演で、4月よりスタートする連続ドラマ『ディアスポリス-異邦警察-』(MBS/TBS系ほか)に、浜野謙太柳沢慎吾、康芳夫、マリーが主要キャストとして出演することが発表された。

本作は、2006年から2009年にかけ、週刊「モーニング」(講談社)で連載された同名漫画(漫画/すぎむらしんいち 脚本/リチャード・ウー)の映像化。東京に密入国している外国人だけで構成された秘密の自治社会を舞台に、複数の言語を操る国籍不明の裏警察官・久保塚早紀(松田)が、弱き者を助ける様子が描かれる。テレビドラマに続き、夏には映画の公開も決定している。

4名が演じるのは、久保塚と密接に関わる「裏都庁」のメンバー役。浜野は、元銀行員で久保塚の助手・鈴木博隆役。ある理由で「裏都庁」に逃げ込み、久保塚の指示で顔を整形し助手として様々な事件に巻き込まれていく。浜野の顔は、演技ができるギリギリの範囲まで特殊メイクが施され、普段からは想像もつかない特異な姿となっている。

続いて、久保塚の上司で「裏都庁」ナンバー2の助役・アー役には、柳沢が決定。かつて母国政府の圧制に抵抗し警察官5名を殺害、日本に密入国してきたという“ヤバ過ぎるキャラクター”に、眉毛をそり落として挑む。

また、「裏都庁」の知事・コテツ役には、センセーショナルな話題を提供し続ける伝説的プロデューサー・康芳夫が、知事のボディガード・イサーム役には、セネガル人の父と日本人の母を持つ、生粋の江戸っ子にしてファッションモデルのマリーが、それぞれ決定している。4名のコメント全文は以下の通り。

<鈴木博隆役・浜野謙太>
このご時世にハードコアな傑作を松田翔太と作ることができ、本当に幸せです。移民と難民の違いがわからないそんなアナタにも是非見て欲しい。難しくないエンターテインメントになったから!

<アー役・柳沢慎吾>
(オファーを頂き)正直、驚きました。今まで演じてきた日本人役ではなく、外国人役だったので、緊張と同時に自分に演じ切れるかという不安がありました。アーは裏都庁を守るために徹底的に規律を貫く男ですが、実は義理深くて仲間のためなら命も張る熱い男だと知り、アーを演じられることに興奮しました。「原作のアーを残しつつ、現代のアーにしたい」と演出陣からの要望もあり、眉毛も薄くしたり切ったりして見た目からアーになろうと思いました。セリフも外国語っぽく言ってしまうと聞き難いので、どこまでイントネーションを混ぜてれば外国人っぽくなり、どこから日本語を織り交ぜれば聞きやすくなるのか、原作を残しながらどこまで独自のアーを入れ込むかなど、いろいろ考えながら演じました。

<コテツ(通称「知事」)役・康芳夫>
各監督指揮のもと、松田さんをはじめとする俳優陣の皆さまに教えを乞い、79才の未熟者ながら怪優・迷優としてデビューさせていただき、皆様に大変感謝します。俳優人生に余生を賭けるつもりなのでよろしくお願いします。

<イサーム役・マリー>
初めての演技のお仕事です。最高にエキサイティングな作品で、最高にミステリアスな役を、きっと日本一ユニークで最高にクレイジーなキャストの皆さんと共に演じさせてもらいました! SUPER CRAZY!!!!! で、唯一無二!!!!!!! この作品に関われたことが一生の宝物になりました! ぜひ、ぜひ、ぜひ、見て下さい!!

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