三浦春馬&水川あさみが演じる“生々しい関係”とは『わたしを離さないで』

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綾瀬はるか主演の連続ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系列、毎週金曜22:00)の第4話が、2月5日(金)に放送される。

本作は、英国のベストセラー作家カズオ・イシグロが2005年に発表、同国内で100万部を超える大ヒットとなった同名小説を、舞台をイギリスから日本に置き換えてドラマ化。臓器提供者という運命を背負った恭子(綾瀬)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)が、絆を求め、人を愛することで生きる希望を得ようとするヒューマンラブストーリーとなっている。

第3話では、友彦と美和の交際を知った恭子が、複雑な思いを抱いた。また3人は、長年過ごしてきた陽光学苑を卒業し、生活の場を「コテージ」と呼ばれる一軒家に移した。

第4話では、自分たちと同じく“提供者”となる運命を背負った浩介(井上芳雄)やあぐり(白羽ゆり)といった先輩住人と、コテージで共同生活を送る3人の様子が描かれる。ある日3人は、陽光学苑の出身者には知らされていなかった“ある事実”を知らされて驚愕。また、共同生活にうまく馴染むことができない恭子は、徐々に孤立してしまう。さらに、友彦と美和の生々しい関係を目の当たりにしたことで、ますます殻に閉じこもり……。

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