『マツコの知らない世界』埼玉スイーツの名店&絶品まとめ

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。2月2日は、年間2400種類以上のスイーツを食べるという平岩理緒さんが、全国で最も熱くて甘~い「埼玉スイーツの世界」を案内した。

■埼玉はスイーツ激戦区
埼玉県では洋・和菓子含めて、300店以上がしのぎを削る“スイーツバトル”が展開。何でも、洋菓子にかける一家庭あたりの金額が高いというデータもあるとか。マツコは「ストレスが溜まっているのかしら?」と不思議がるが、全国各地から美味しいお菓子を目指して買いに来る人が多いという。そこで今回は、スイーツジャーナリストの平岩さんが埼玉の「4大スイーツ将軍」を紹介した。

●パティスリー・アカシエ さいたま市・浦和区
独創的なフランス菓子が楽しめるお店。東北や北海道からやってくるお客さんも多い。

「デリス・マカダミア」(540円・税込)
フランス菓子では通常使わないマカダミアナッツを使用。バタークリームとの相性がバッチリ。マツコも「小麦粉の味がちゃんと残っていて、すっごい繊細」と絶賛。ケーキの上に乗っているチョコでコーティングされたナッツも絶品だ。

「エクスキ」12cm(2160円・税込)
フランス菓子にはないチーズケーキを独特の製法でアレンジ。レアチーズとベイクドチーズが二層立てになっていて、香りを付けるため生地にカモミールを使っている。

●菓子工房 オークウッド 春日部市
メルヘンチックなお店が特徴的。オーナーシェフの発想豊かなアイデアケーキが大人気だとか。

「宇治」(420円・税込)
シェフが宇治金時を食べた時に思いついた抹茶ベースのスイーツ。どこか「かき氷」を連想させる、かのこ豆と練乳ムースがポイントになっている。

「紅茶のシフォンケーキ」(1300円・税込)
ケーキに味が出やすいアールグレイをベースに、ブレンド茶葉を使用。フワフワ感がたまらない。

●シャンドワゾー 川口市
ベルギー仕込みの緻密で華やかなチョコレートが人気。シェフのおすすめは、ズバリ「ボンボンショコラ」。

「ボンボンショコラ・キャラメル」1粒(220円・税込)
なめらかな塩キャラメルを詰めたスタンダードなショコラ。

「ボンボンショコラ・ライムジンジャー」1粒(220円・税込)
ショウガの独特な酸味とライムのガナッシュによる見事なコラボ。大人の味が堪能できる。

「ボンボンショコラ・スリーズ」1粒(220円・税込)
チェリーのお酒を効かせたガナッシュと、洋酒漬けのチェリーを詰めたショコラ。

「ミゼラブル」(450円・税込)
ベルギーの伝統菓子をアレンジ。牛乳の代わりに水を使う製法で作られたバタークリームが、いいアクセントに。アイスクリームのようにとろけるイズニー(フランス産)という発酵バターを使っているため、温度が上がるとより美味しくなっていく。

●パティスリー アプラノス さいたま市・南区
世界でも活躍するシェフが地元のお客さんにウケる味を追求。

「ポム」(486円・税込)
福島・佐藤りんご園のりんごで作った焼き菓子。サクサクの食感がクセになる。

「美園いちごのタルト」16cm(3780円・税込)
その日の朝に採れたイチゴで作った期間限定のタルト。シンプルなタルト生地がイチゴの甘味を際立たせている。

「クレームブリュレ フレーズ」(388円・税込)
注文を受けてからキャラメリゼするため、出来たての美味しさが楽しめる。マツコは、スタジオでシェフに作ってもらったブリュレを試食。「これは、ホントに美味しいわね」と。イチゴソースをかけると、違うお菓子を食べているような贅沢感が!


この日は他に、未確認生物「UMA」に詳しい山口敏太郎が、驚くようなビッグマネーを生む(?)「UMAビジネスの世界」について語った。

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