眞鍋かをり、子育ては「予想以上に大変」出産後初のテレビ出演

公開: 更新:

2016年1月2日(土)15時30分より放送される新春特番『歌う!人生ゲキジョー』(MBS/TBS系ネット)の収録が、25日に都内スタジオで行われ、司会の高田純次眞鍋かをりが取材に応じた。

同番組は、実在する人物の“苦難の人生”の数々を“歌”で彩られた取材&再現ドラマで振り返りつつ、人生を分けたターニングポイントについて専門家が徹底アドバイスする人生相談バラエティ。専門家チームには、名越康文(精神科医)、元榮太一郎(弁護士)、山口恵以子(作家)、厚切りジェイソン(お笑い芸人)が集結する。また八代亜紀と堀内孝雄が、各人のために「舟歌」などの名曲を熱唱する。

10月に出産し、今回が初のテレビ出演となる眞鍋は「何だかフワフワしている。久々に華やかな現場に来たので、スタジオってこんなにライトが当たるんだと思いました」と目を細めた。子育てについては「右も左もという感じ。大変だとか、いろいろ聞いていたけど、予想以上でした。でも、ようやく“楽しみながら”という余裕が出てきたので、これからですね」と笑顔を浮かべた。

また、番組コンセプトにちなみ、人生の苦難を聞かれた高田は「劇団にいた頃、水道工事の仕事をしていて1分くらい生き埋めになったこと。自分で這い上がりました(笑)。芸能界入ってからは、若い頃、あんな人こんな人にいじめられたこと。まあ、いじめというよりは試練かな」とニヤリ。一方、眞鍋は「若い頃は、同期のバチバチなどがありましたね」と振り返った。

さらに、この度芸能生活16年を迎えるという眞鍋は「これまでも大変なことがいろいろあったと思っていたが、出産に比べると何でもないと思えてきた。これから先のことが心配です」と母らしい表情を覗かせていた。

PICK UP