『マツコの知らない世界』今からでも予約できる!絶品クリスマスケーキまとめ

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。1日は、年間2400種類のスイーツを食べ歩く平岩理緒(40)さんが、まだ予約が間に合うおすすめのクリスマスケーキを紹介した。

12月に入り、世の中は一気にクリスマスムード。心踊る季節がやってきた。楽しい冬のイベントを盛り上げる大事なアイテムの一つが「クリスマスケーキ」。今回は、自ら「幸せのケーキ共和国」というホームページを立ち上げたスイーツジャーナリストの平岩さんが厳選したコンビニ4社のケーキと、スイーツ好きにはたまらない名店の目玉商品が登場。マツコも思わず完食してしまった絶品ケーキも!

■専門店に迫る美味しさが魅力のコンビニクリスマスケーキ
・有名パティシエが監修
ファミリーマート「ミルフィーユ・シャンティ」(3100円・税込)
フランス洋菓子店「レ・アントルメ国立」の魵澤信次シェフが手掛けたミルフィーユ。サクサク感を損なわないよう、パイ生地をホワイトチョコレートでコーティング。ミルフィーユの香ばしさとサクっとした食感を実現させた。

・コンビニスイーツの王者
ローソン「ティラミス 4号」(2350円・税込)
オリジナルスイーツブランド「ウチカフェスイーツ」の人気商品をケーキ仕立てに。イタリアで必ず使うマルサラワインをクリームに使用して本場の味に近付けている。ビスキュイ生地にコーヒーシロップを染み込ませたビターな味が特徴的。試食したマツコは「甘さも控えていて、大人っぽい味ね」と。

・ホイップクリームにこだわる
セブンイレブン「クリスマス かまくら」(2500円・税込)
ロングセラーの人気商品は今作で20代目。少しずつリニューアルしているとか。専門店のホイップクリームは乳脂肪分が約40%。セブンイレブンでは、乳脂肪分を35%ぐらいまで上げて、ケーキ屋さんにヒケをとらないクリームを完成させた。去年はバニラムースを使っていたが、お客さんからの要望が多かったため、今年はババロアに変更。卵風味豊かな味わいが楽しめる。こだわりは作り方にも表れていて、模様付けなどの工程は全て手作業。

・“大人女子”絶賛!
サークルKサンクス「シャンパンとブランデー香る濃厚ショコラケーキ」(7000円・税込)
ベリーと相性が良いシャンパンを使うことで甘酸っぱさが引き立ち、爽やかな味わいに。芳醇な香りのブランデーは大人向き。マツコも「かなりアルコールを感じるわね」と満足げ。

■マニア厳選の名店絶品ケーキ
今や、日本のケーキは「世界でもトップレベル」と語る平岩さん。スイーツ業界を代表する3店舗を厳選して紹介した。

・スイーツ界の激戦区・埼玉の新星
埼玉・浦和 パティスリー・アカシエ「ビヤンフェ・ド・ラ・テール」(5500円・税込)
毎年テーマを設定していて、今年は“風”“火”など、五大要素を表現。ビヤンフェは“大地”をイメージしている。チョコレートムースが上からかかっていて、中は完熟バナナのクレームブリュレ。アクセントのラム酒が互いの甘さを引き立てている。チョコはシェフのこだわり。自ら南米エクアドルの山奥で見つけた最高級品質のカカオを使っている。

・まさにフランス伝統のクリスマスケーキ
帝国ホテル ガルガンチュワ「ビュッシュ・ドゥ・ノエル」(5400円・税込)
伝統の味を守り続け、バタークリームを使用。乾燥防止の杏ジャムの酸味とクリームは抜群の相性。コーヒー味のすっきりとした味わいが懐かしい。

・新進気鋭の美しく美味しいスイーツ
東京・水天宮前 オクシタニアル「マジック・ハート」(10800円・税込)
世界のパティシエが集まる最高峰の洋菓子コンクールで2位に入賞した中山和大シェフがスタジオに登場。見事銀メダルを獲得した作品を商品化したクリスマスケーキに仕上げを施す。チョコとフランボワーズジュレの組み合わせは絶妙。ミリ単位で重なっている層によって深い味わいを生み出している。

中山シェフは、マツコのために千葉産のピーナッツをふんだんに使ったオリジナルケーキ「ピーナッツデラックス」も用意。見た目のかわいさに感動したマツコは、キャラメル、ショコラ、バニラと、いろいろな味が楽しめる極上のケーキを堪能した。

今回は他に、クレーンゲームに人生を捧げてきた中村秀夫・綾子夫妻が、誰でも簡単に取れる(?)攻略テクニックを披露した。

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