モデル、ボクサーとして活躍する高野人母美が、11日にWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで初の世界戦に挑むも、残念ながらKO負けとなった。11月15日(日)23時30分放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット)では、試合に向け“最強ボディー”を作り上げてきた高野の奮闘の日々、試合当日の様子に密着する。

身長177cmの9頭身という類い稀なる美貌を武器にモデル活動を行う一方、プロボクサーとしても戦う高野は、「リングの上には、真っ白で純粋な世界がある」と目を輝かせる。しかし、デビューから2年半で挑んだ初の世界戦では、王者、ダニエラ・ベルムデス(アルゼンチン)を相手に、4回1分26秒KO負けという結果を残した。

ベルムデスは、二階級制覇を成し遂げた、打ち合いを好むハードファイター。壮絶な試合を予想して、高野は夏から課題のスタミナ強化に取り組み、男性プロボクサーや国内女子チャンピオンとのハードなスパーリングや、世界遺産で知られる熊野の地でキャンプを張っての走り込みを行ってきた。さらに、二階級下での試合となるため、過酷な減量にも挑戦した。

自らを“恥ずかしがり屋”と語る高野だが、競技技人口が少なく知名度の低い女子ボクシングを知ってもらうためには、過激なパフォーマンスも厭わない大胆さも持ち合わせている。蛇を巻きつけての登場や、花魁姿で現れ計量前に1枚ずつ服を脱いでいき白襦袢と下着で計量を行ってきた高野とあって、世界戦は試合だけでなく、そのパフォーマンスも注目されていた。

試合前には「ベルトを獲る事は大切だけど、それだけが目的ではない。顔を殴られる事を恐れて短時間で終わらせるのではなく、フルラウンド闘い抜き自分を出し切りたい」と意気込んでいた高野。試合後の会見では、「頭が真っ白。1回休みたい」と涙を流していたが、それまでには一体どのような過程があったのか。

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