中川大志主演『監獄学園』アニメ&原作をリスペクトしたポスタービジュアルが解禁

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中川大志主演、10月よりMBS/TBS系ネットにてスタートする新ドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』(MBSでは10月25日スタート・毎週日曜24:50、TBSでは10月27日スタート・毎週火曜25:11)のポスタービジュアルが、この度解禁となった。

本作は、第37回講談社漫画賞を受賞し、発行部数累計600万部を突破した同名コミックのドラマ化。1000人を超える女子生徒が通う全寮制の元女子高・私立八光(はちみつ)学園に入学した男子生徒・キヨシ(中川)をはじめとする5人の男子生徒が、あることをきっかけに入れられてしまった監獄「懲罰棟」から脱獄を試みるも、学園を掌握する「裏生徒会」の会長たちからさまざまな手段で退学に追い込まれるストーリーだ。

この度公開されたポスタービジュアルは、アニメ版のキービジュアルを彷彿とさせる組体操のような構図。囚人服を着た男子生徒5人の上に、学園を支配する裏生徒会の女子生徒3人が腰掛けている。背景に原作の画を背負っている点もポイントだ。これについて、ドラマのプロデューサーは「アニメと原作をリスペクトしています。バトンを受け取る者として、三位一体の想いを表現したく、このビジュアルに決めました」と語っている。

また、男女の圧倒的な権力の差を伺わせるこのポスタービジュアルだが、シンゴ(矢野聖人)やアンドレ(ガリガリガリクソン)は、女子生徒に虐げられながらもどこかまんざらでもない表情を見せている。手錠をはめられ、シンゴたちとは対照的な眼差しを向けているキヨシは、囚われの身となった自身の運命を諦めているのか、それとも決して屈しないという強い闘争本能をその目に宿しているのか。ドラマ本編を見れば、その答えが明らかになるだろう。

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