中島美嘉『表参道高校合唱部!』でドラマオリジナル曲を歌唱 配信先行リリースも決定

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歌手の中島美嘉が、連続ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系列、毎週金曜22:00)で、ドラマオリジナルソング「愛の歌」を歌うことが決定。また、同曲が劇中挿入歌となり、9月25日(金)より配信先行リリースされることがわかった。

同作は、主演の芳根京子演じる、表参道高校に転入してきた合唱好きのヒロイン・香川真琴が、廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こす青春ホームコメディ。芳根をはじめ、志尊淳、吉本実憂、森川葵、堀井新太、高杉真宙、萩原みのり、泉澤祐希といった次世代のスター俳優がフレッシュな演技を見せるほか、神田沙也加、城田優、堀内敬子といった、ミュージカルでも活躍し歌唱力に定評のある俳優陣が脇を固めている。

主人公の真琴は、両親の離婚を阻止するため、合唱部に古くから伝わる「愛の歌」を探し続けている。曲の存在は劇中で触れられていたが、どのような歌なのかは明かされておらず、ファンからの注目が集まっていた。中島が歌うことになったのは、最終回に向けて大きな役割を担っているこの曲。ドラマも終盤となり、この曲は真琴の両親が高校時代に付き合うきっかけとなった思い出の曲として登場する。また、恋人、友人、夫婦、親子など、さまざまな関係性の登場人物は、この歌を歌うことで各々の絆を深めていく。中島は「私の歌う曲が、少しでもドラマのストーリーを盛り上げることができれば」とコメント。また中島は、9月11日(金)第8話で5年ぶりにドラマ出演を果たす。表参道高校合唱部のOGで、現在はプロのアーティストとして活動している・神島カナ役を演じるという。

高成麻畝子プロデューサーは「“輝ける場所とは大切な人がいるところ”というドラマの最終テーマを表すのが『愛の歌』です。すべてを包み込むような歌声の持ち主に歌って欲しいと考えた時、 数々のラブソングを情緒豊かに表現してきた中島さんが思い浮かびました。中島さんの“声”でなければ、この曲で表現したい世界観は完成しないと確信し、ゲスト出演だけでなく挿入歌も歌っていただきたいとお願いしました」と、中島の起用理由を語っている。

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