歌手の中島美嘉が、9月11日（金）22時放送の連続ドラマ『表参道高校合唱部！』（TBS系列）第8話に出演することがわかった。中島がテレビドラマに出演するのは、2010年に放送された「うぬぼれ刑事」（同局）以来、5年ぶりとなる。
同作は、主演の芳根京子演じる、表参道高校に転入してきた合唱好きのヒロイン・香川真琴が、廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こす青春ホームコメディ。芳根をはじめ、志尊淳、吉本実憂、森川葵、堀井新太、高杉真宙、萩原みのり、泉澤祐希といった次世代のスター俳優がフレッシュな演技を見せるほか、神田沙也加、城田優、堀内敬子といった、ミュージカルでも活躍し歌唱力に定評のある俳優陣が脇を固めている。
中島が演じるのは、表参道高校合唱部のOGで、現在はプロのアーティストとして活動している・神島カナ。劇中では、合唱部の部員たちと共に、自身もカバー経験のあるBEGINの「恋しくて」を伸びやかに歌い上げている。
撮影当日は、緊張している様子は一切見せず、終始笑顔で臨んでいたという中島。友人である神田とも仲の良い様子を見せていたそうだ。撮影を終えた中島は「5年ぶりのドラマ出演ということで、とても緊張しましたが、共演者の方にも支えていただき楽しく演じることができました」と感想を語っている。
また、真琴が両親の離婚を阻止するために探し続けている、合唱部に古くから伝わる曲「愛の歌」を中島が担当し、劇中挿入歌になることも決定。ドラマオリジナルソングとなる同曲は、9月25日（金）より配信先行にてリリースされる。
