日本バスケ協会会長・川淵三郎に『情熱大陸』が密着 新リーグ計画の裏側を独占取材

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9月6日(日)23時15分放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット)では、日本バスケットボール協会会長の川淵三郎(78歳)に密着する。

2014年11月、日本のバスケットボール界に衝撃が走った。国際バスケットボール連盟から「日本バスケットボール協会は統括団体の機能を果たしていない」という理由で、無期限の加盟資格停止処分を下されたのだ。これにより、日本代表の国際試合出場は認められないことになり、選手やファンは大きな不安に包まれた。

そんなバスケットボール界の改革を任されたのが、Jリーグ誕生の功労者で、初代チェアマンを務めた日本サッカー協会最高顧問の川淵だ。これまでバスケットボールに縁もゆかりもなかった川淵は、2015年1月、その改革を主導する特別チームのチェアマンに就任。そして、苦境の中にあるバスケットボール界を、わずか6ヶ月足らずで国際バスケットボール連盟からの制裁解除に導いた。

番組では、サッカー協会最高顧問、大学理事長、バスケットボール協会会長と、30以上の肩書きを持つ多忙な川淵の日常に密着。さらに、バスケットボール改革の肝といわれる新リーグの一部、二部の階層分け会議を独占取材する。日本のバスケットボール界を救った川淵の、類希なるリーダーシップの秘密とは。

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