西内まりや『ホテルコンシェルジュ』第5話に徳重聡がゲスト出演

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モデル、女優、歌手と幅広く活躍する西内まりやが、一流ホテルの新米コンシェルジュ・天野塔子を演じる連続ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系列、毎週火曜22:00)。8月4日(火)に放送される第5話に、徳重聡がゲスト出演。離婚した妻のもとにいる娘に、自身の職業をホテルのシェフだと偽ったことから騒動を起こしてしまう、定食屋の男性を演じる。

同作は、外資系一流ホテル「ホテル・フォルモント」を舞台に、塔子をはじめとするホテル従業員が一丸となり、“お客様の笑顔”のためトラブル解決などに奮闘する、一話完結のハートウォーミングストーリー。

[第5話あらすじ]ある日塔子は、フォルモントのシェフの制服を着た見知らぬ男と、施設係の西崎(浅利陽介)が一緒にいる場面に遭遇する。西崎によると、この男は西崎のおじで定食屋を営む古市(徳重聡)だという。古市は、離婚した妻に引き取られた幼い娘・菜月(遠藤璃菜)に、自身の職業をフォルモントのシェフだと偽ってしまったため、その証拠写真を撮っていたのだ。しかしそこに、別れた妻から菜月がひとりでフォルモントに向かったという連絡が入る。西崎の頼みもあり、塔子は古市の嘘がバレないよう協力する羽目になる。

一方、ホテル内では別の問題が発生。結婚式を行う予定の新婦・宮間栞(黒川智花)が、式当日に行方不明になってしまったのだ。スタッフ総出で必死に探すと、栞は「ブーケがイメージと違う」という理由で控え室に引きこもっていた。老舗和菓子メーカーの御曹司で新郎の朝比奈公彦(松下洸平)が「もうすぐ式が始まる」とドアを叩いても耳を貸さず、フローリストの丹後(武田航平)が作り直したブーケが届いても全く返事をしない。するとその時、公彦の母・律子(鷲尾真知子)は「式と披露宴をキャンセルする」と宣言。ヘッドコンシェルジュ・珠久里(尾美としのり)は、次善の策として、挙式は後日にして披露宴だけでも行うことを提案するが……。

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