唐沢寿明『ナポレオンの村』初回視聴率は12.7%、菅野美穂が第2話に登場

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唐沢寿明主演の新ドラマ『ナポレオンの村』(TBS系列)が、7月19日に25分拡大版でスタート。第1話の平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好調な滑り出しを見せた。

同ドラマは、石川県羽咋市役所の職員・高野誠鮮氏の著書「ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?」(講談社刊)を原案に、消滅寸前の限界集落が、たくましく生まれ変わる姿を痛快に描くサクセスストーリー。唐沢は、類まれな行動力と奇抜なアイデアを武器に、過疎地である東京都星河市神楽村に改革を起こす東京都庁の職員・浅井栄治を演じる。

第1話では、都庁の役人・浅井が、限界集落・神楽村に赴任。廃村を目論んでいる星河市市長・福本純也(沢村一樹)や見張り役としてついて回る岬由香里(麻生久美子)らが目を光らせる中、夏祭をわずか1万円の予算で成功させるため、村人が作っている和紙に着目するというストーリーが描かれた。

7月26日(日)に15分拡大で放送される第2話には、菅野美穂がゲスト出演。村人が「病気がうつる」と言って近付こうとしない、山の上にある病院に入院中の女性を演じる。

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