鈴木亮平が、佐藤健主演のドラマ『TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場 天皇の料理番』(TBS系列、毎週日曜21:00)で佐藤演じる主人公・秋山篤蔵の兄を演じるが、病に冒されているという役作りのため20kgもの減量を行っていたことがわかった。

4月20日(日)から初回2時間SPで放送される同ドラマは、直木賞作家・杉森久英が、大正・昭和時代の宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵の生涯を描いた同名小説が原作。徳蔵をモデルにした片田舎のやっかい者・篤蔵(佐藤)が、ひょんなことから食べたカツレツがきっかけで西洋料理のシェフになるという途方もない夢を持ち、ついには天皇の料理番を務め上げるまでに成長する姿がフィクションを織り交ぜながら描かれる。

鈴木が演じる篤蔵の兄・秋山周太郎は、弁護士になるという夢を追いながら弟の夢を手助けするも、病に冒されてしまい自身の夢を断念、弟に夢を託すという役どころだ。この役を演じるため、鈴木はクランクインの2ヶ月前から8kg落とし、2014年12月からスタートした撮影の合間に12kg落としたという。「周太郎の生き方、変化を徐々に見せていかなければいけないと思い、76kgの体重を半年で20kg落としました。それぐらいやらないと演じきれない役なんです。だんだんとやせ細っていく役なので、撮影に合わせて痩せていきました」と告白する。

また、鈴木は「森下佳子さんの脚本は、篤蔵に対するみんなの愛がストレートに出ていて、ものすごく上手に描かれています。撮影も丁寧で、最近こんなドラマはないと思います。この作品をやらせていただけるなら、僕もそれだけの覚悟を決めなくてはいけない。この物語だったら自分の半年を捨てても良いと思えたんです」と決意を滲ませる。とはいえ「これまでに筋肉を付けることはできましたが、減量できるのかは不安でした」と語るように、不安な部分もあったという。「空腹なんてものは耐えることができますが、そこからくるメンタルに耐えることが大変。俗世間との繋がりを絶たないといけなくて、毎日が自分との戦いなんです。プライベートな時間を削って、すべてを減量に捧げました。ずっと、ずっと……」と心境を明かした。

最後に、クランクアップ後に食べたい物を聞かれると「食パンと白飯を食べたいです! 減量のおかげでシンプルな味の美味しさを知りました」と笑顔。ドラマの好きなシーンについて「篤蔵と周太郎が登場するすべてのシーンに愛があるんです。“篤蔵”と“励めよ”という言葉がよく登場するのですが、そこに弟への全身全霊の愛を込めています」と見どころをアピールしていた。

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