3月31日（火）21時より放送される『UTAGE！春の祭典あの大ヒット曲を歌い踊る宴の2時間SP！』（TBS系列）で、山口百恵の代表曲「いい日旅立ち」を、百恵の長男・三浦祐太朗と作詞作曲を手がけた谷村新司がデュエットで披露することがわかった。三浦が百恵の歌をテレビ番組で歌うのは今回が初となる。

新幹線の車内放送などで聞く機会も多く、1978年11月のリリースから36年たった今でも色褪せない名曲「いい日旅立ち」。同曲を歌うにあたり「両親への感謝を込めて歌おう」と決意した三浦は、すぐに実家に帰り報告。番組では、三浦が母から託されたという“あるメッセージ”について言及する。

また、百恵を娘のように思っていたという谷村は、息子である三浦とのデュエットに「横で歌うと三浦友和さんと山口百恵さんおふたりの声が聞こえてきて、こみ上げてくるものがある」と感慨深げにコメント。さらに、同曲を制作した1978年当時の百恵との秘話、引退後の百恵が幼い息子ふたりを連れて谷村家を訪問した時のエピソードなどを告白し、MCの中居正広をはじめ共演アーティストたちを驚かせていた。