新垣結衣「愛してもらえた実感」『逃げ恥スペシャル』がTVerアワード特別賞を受賞

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新垣結衣「愛してもらえた実感」『逃げ恥スペシャル』がTVerアワード特別賞を受賞

民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」は、3月18日(金)~4月30日(土)に開催される「TVerフェス!SPRING2022」にて、「TVerアワード2021」を発表。2021年に配信された単発ドラマ中で、もっとも再生数が多かった『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(1月2日放送、TBS系)が特別賞を受賞し、主演を務めた新垣結衣さんから受賞コメントが到着した。

本作は海野つなみの同名マンガを原作に、「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と契約結婚することから始まるラブコメディ。2016年10月期に火曜ドラマ枠で放送され、大きな話題となった連続ドラマの続編として、原作の10巻と11巻をもとに、登場人物たちのその後が描かれた。

TVerでは、受賞を記念し番組と新垣さんの受賞コメント動画が期間限定で特別配信される。(受賞コメント動画は30日より配信開始予定)

<受賞コメント>
――【TVerアワード 特別賞】受賞おめでとうございます!

ありがとうございます! とてもビックリしました。撮影は2020年末、放送が2021年の本当に初めの頃で随分時が経った感覚だったので、今、このような結果をお知らせいただいて、表彰していただけるとは思っておらず驚きましたが嬉しく思います。ありがとうございます。

――スペシャルでは妊娠・出産に臨む結婚後のみくり・平匡の姿が描かれました。

みくりさんと平匡さんにとって本当に未知の世界で、すごく戸惑いを感じているなって。同じような経験をされてきた方々を本当に尊敬しました。

――心に残っているセリフはありますか?

みくりさんの「心理学的には共感って二つの側面があって、相手の気持ち・感情を知って理解して認知する面と、自分も同じ気持ちになる感情面がある」という言葉がすごく残っています。

――新垣さんにとってみくりと平匡、そして『逃げ恥』とは?

2人からは、誰かと関わって生きていく中で、新しい視点、方向、手段、価値観などを学ばせてもらいました。愛してもらえた実感がダイレクトに感じられた作品で、関わる人々や、いろんなピースがガチっとはまったことによる相乗効果で取り組むことができた現場でした。

――サブタイトル「ガンバレ人類!!」にちなんで、頑張っていることを教えてください!

頑張り過ぎないことをモットーに生きています(笑)

TVerでは現在、受賞を記念して本作が無料配信中。また、「TVerフェス!SPRING2022」では100作品を超えるドラマの数々が配信されている。

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