阿部寛“新名”と吉川晃司“成合”の攻防戦!海保内に爆発物が仕掛けられ…

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阿部寛が主演を務める日曜劇場『DCU』(TBS系、毎週日曜21:00~)の最終回スペシャルが、3月20日に放送される。

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。海上保安庁に新設されたスペシャル集団が“水中未解決事件を解明すること”をミッションに、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫る。

先週放送された第8話では、全ての記憶を取り戻した瀬能陽生(横浜流星)が父から託された鍵で遠隔システムのデータが入ったフロッピーディスクを手に入れ、一旦は成合淳(吉川晃司)に渡すもそれはニセモノ。「お前が一番信頼できる人に渡すんだぞ」という父の言葉通り、謝罪の言葉と共に新名に本物のフロッピーディスクを渡すというストーリーが展開。「海上保安官になるという夢を与えてくれたのは隊長です」と、潤んだ瞳で新名を見つめる瀬能の姿に、ネット上では「流星くんの演技凄い」「なんていい表情」「師弟愛泣ける」「感動した」などの声が上がっていた。

<最終話あらすじ>
来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。新名正義(阿部)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能陽生(横浜)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合淳(吉川)が本物を奪い返しに来ると直感。そこで新名は佐久間雄二(佃典彦)と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。

成合淳(吉川晃司)
成合淳(吉川晃司)

その一方で、新名は公安の清水健治(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原英伍(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。

そんな中、海保内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響いた。基地内で爆発物が発見されたというのだ。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まる。成合はどのような手段で新名に挑んでくるのか。そして裏切り者は誰なのか。

瀬能陽生(横浜流星)
瀬能陽生(横浜流星)

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