橋本環奈、初舞台初日後の思い「この景色は一生忘れない」

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橋本環奈が、3月13日に放送された『情熱大陸』(MBS・TBS系、毎週日曜23:00~)に出演。初舞台、初主演となる『千と千尋の神隠し』の公演初日直後の思いを語った。

橋本は芸能界に入ったきっかけを、強い意志を持ち「やりたい」というよりも、「楽しそう、やってみたい」「いいなぁ」とやんわりとした気持ちからだったと回顧。小学校の卒業文集では「戸田恵梨香さんみたいな何の役でもできる女優さんになりたいと書いたんですよ」と振り返った。

また、『千と千尋の神隠し』で演じる千尋役に関しては、「年齢設定が一番難しいですよね。23歳が無理して10歳やってる感が出たくないなっていう」と吐露。そのため、声色や話すリズム感を変えたり、台詞の“間”を意識していると語った。

そして迎えた公演初日。無事3時間の舞台をやり遂げた橋本は、初めてのカーテンコールで「私自身、千尋とともに成長することができました。本当にこの景色は一生忘れないなと思います」と目に涙を浮かべながら挨拶した。

橋本は、劇場を後にする際「私が仲良くさせていただいている小栗(旬)さんや長澤(まさみ)さんたちも口々に舞台が楽しいって言う風に言っていらして。どれだけ忙しくても年に1回とかやっていらっしゃる方も結構いらっしゃるじゃないですか。それを言っていた意味がちょっとわかったかなっていう感じがした」と手応えを語った。

次回は3月20日に放送。プロスノーボーダー・スケートボーダーの平野歩夢が出演する。

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