横浜流星“瀬能”の父を知る田辺誠一“戸塚”が現れ…テロリストの謎に迫る

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阿部寛が主演を務める日曜劇場『DCU』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第8話が、3月13日に放送される。

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。海上保安庁に新設されたスペシャル集団が“水中未解決事件を解明すること”をミッションに、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫る。

第7話では、横浜港から10kmの海域で発生した水上バイクの爆発事故をDCUが捜査。事件には以前起こった水槽デザイナー殺人事件の関係者である水族館プロデューサーの根岸那由(明日海りお)が関わっており、さらに彼女は心臓病の娘の手術費用を手に入れる目的でテロ組織の一員となっていたことが発覚。組織を抜けるため成合淳(吉川晃司)の殺害計画を立てていた根岸の計画を阻止するため、新名正義(阿部)と瀬能陽生(横浜流星)らが奔走するシーンが話題となった。

<第8話あらすじ>
自分の父・陽一(西尾浩行)がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する瀬能陽生(横浜)の傍ら、新名正義(阿部)たちは成合淳(吉川)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止めた。新名は黒江真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野斗真(高橋光臣)と合流。そしてホテルを営んでいる支配人の戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せる。その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生し……。

黒江真子(市川実日子)、新名正義(阿部寛)
黒江真子(市川実日子)、新名正義(阿部寛)

同じ頃、瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして一枚の写真からある店に目星をつける。調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を思い出していく。

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