<ネタバレ>菊池風磨“慎吾”の告白シーンに反響「ずっと花枝に恋してる」

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清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第9話が、3月8日に放送。木皿花枝(清原)の幼なじみ・夏川慎吾(菊池風磨/Sexy Zone)の告白シーンが、SNS上で話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は岡田惠和のオリジナル脚本。夢破れたスポ根ヒロイン・花枝、一発屋ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)、万年片思いの一途な幼なじみ・慎吾という、不器用な3人のじれったくて切ない恋と成長の物語を描く。

芦田と別れ、手術を終え2年後。花枝の耳は聞こえなくなってしまったが、施設のみんなに支えられながら、サンシャインクリーニングで楽しく働き続けていた。一方の芦田も、花枝との“恋の取り組み”によって生まれた「ファイトソング」が大ヒット。売れっ子作曲家へとなっていた。

そんなある日、芦田は偶然花枝を発見。車道を挟んで「花枝!」と呼びかけるも、耳の聞こえなくなってしまった花枝には、声は届かない。

その頃、施設では慎吾がいつになったら花枝に告白するのかという話になっていた。芦田への恋心が「良い思い出」になっていると語った花枝を見て、慎吾はとうとう告白を決意。「明日時間ある?」と、幼い頃の思い出の場所である神社に誘う。

スケッチブックを使って、「俺はずっとお前が好きだ」「女の子として好きだ」「大好きだ」「ずっと花枝に恋してる」と、なんども“好き”と思いを伝えた慎吾。慎吾とは家族を超えた縁で繋がっていると思っていた花枝は、最初は「嘘だ」と冗談で捉えるも、慎吾の表情から本気だと確信。芦田と付き合ったことを報告していたことから、「ずっと辛い思いをさせてたってこと?」と涙を浮かべ、「ごめん、慎吾……」と謝罪と一緒に断りの言葉を述べる。しかし慎吾は、「その言葉で十分だ」と笑顔を浮かべるのだった。

この告白シーンに、SNS上では「涙が止まらない」「胸が痛い」「慎吾が優しすぎる」「世界一の良いやつ」といった感想が寄せられた。

次回、最終話は3月15日に放送。花枝と芦田、そして慎吾がエレベーターに閉じ込められてしまう。

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