KinKi Kidsの堂本光一が、3月6日に放送された『日曜日の初耳学』（MBS・TBS系、毎週日曜22:00～）に出演。林修が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する大人気企画「インタビュアー林修」に登場し、後輩への思いを語った。
KinKi Kids結成当初は、ジャニー喜多川さんに褒められる機会が少なかったため、反骨精神から成長したという堂本。その発言に、スタジオの中島健人（Sexy Zone）も「ジャニーさんに気に入られて成長するジャニーズと、喧嘩をして成長するジャニーズがいる」と明かし、中島自身もジャニーさんからは「気持ち悪い」と言われ、悔しい気持ちから成長してきたという。
また、林から「すごいと思うジャニーズの後輩は誰ですか？」と質問されると、舞台で共演した岸優太（King & Prince）に触れ、「岸は本当に純粋でバカ」と笑いながらも、「周りと比べるとついていけてない部分があるからしっかり練習しといてねというと、ずーっと練習しているタイプ」「本当に素直で頑張る子。ある意味、天才じゃないですか」と目を細める。
続けて、「自分から見ると僕にはできないことがたくさんあるんで、それこそ中島健人の『セクシーサンキュー』にしたってそうですし。世の女性がキュンとするような素敵な言葉だったり、ああいうの僕言えないですもん」と打ち明けた。
すると、中島本人がサプライズで登場。林から堂本の存在について尋ねられると、「ジャニーズの王道中の王道を歩まれる方じゃないですか。後輩みんな光一さんを“ジャニーズの教科書”として……」と返答した中島に対し、「いや、ダメだと思うよ」と謙遜する堂本。すると中島は、「僕の目の前でずっと背中で語ってくれていた方なので、僕という石をダイヤモンドにしてくた先輩なんです」と敬意と感謝を伝えた。
次回は3月13日に放送。「インタビュアー林修」に今田耕司が登場する。
