<ネタバレ>横浜流星“瀬能”が全速力で走る姿に「もはや陸上選手」

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阿部寛が主演を務める日曜劇場『DCU』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第7話が、3月6日に放送。横浜流星演じる瀬能陽生らの激走シーンに、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。海上保安庁に新設されたスペシャル集団が“水中未解決事件を解明すること”をミッションに、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫る。

横浜港から10kmの海域で水上バイクの爆発事故が発生。爆発物の破片から、リモートダイビングVRのお披露目イベントで使用されたリモートカメラが使われていたことがわかる。イベントには水槽デザイナー殺人事件の関係者だった水族館プロデューサーの根岸那由(明日海りお)が携わっており、新名正義(阿部)は再び根岸と接触。その様子から、彼女がリモートカメラを使って爆弾を爆発させた犯人だと確信する。

根岸は、心臓病の娘の手術費用を手に入れる目的でテロ組織の一員となり、ダイヤモンドの密輸に加担。そして、組織から抜けるために、水上バイクに乗った成合淳(吉川晃司)の殺害計画を立てるが、成合は持ち前の潜水能力で爆発を回避していた。生きていた成合からの電話に動揺しながらも、根岸はある情報の受け渡し場所を防波堤に指定。再度、爆弾を仕掛けたリモートカメラを使って成合の命を狙っていた。

根岸が乗っ取ったリモートカメラは、成合の所持するスマホのGPS情報を追うように改造されており、DCUのメンバーもリモートカメラの動きを注視。しかし、ヨットで海上を移動していた成合は防波堤ではなく、根岸の娘が見学会に参加している水族館へと方向転換する。タイムリミットが迫る中、爆発を止めるにはスマホを見つけて破壊するしか方法は残されていなかった。

新名と瀬能と根岸の3人は水族館の事務所内を探して、スマホを発見。残り30秒のところで、新名はスマホを持って走り出し、瀬能は新名を追いかける。新名は、電波が遮断されている水族館内のトンネルにスマホを投げ込み、間一髪のところで爆発を回避するのだった。

緊迫感あふれる新名と瀬能の激走に、ネット上では「走れー隊長!!」「瀬能くん走るの速い」「走る姿カッコよすぎ」「フォームが完璧」「もはや陸上選手」「ずっと見ていたい」などの声が上がっていた。

次回第8話は、3月13日に放送。新名たちは、成合がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止める。

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