櫻井翔、40歳の抱負語る「何もしないをする、いいなぁ」

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2月24日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系、毎週木曜22:00~)は、「櫻井翔40歳お誕生日おめでとうSP」。ドラマ『木更津キャッツアイ』で共演した佐藤隆太塚本高史岡田義徳が「夜会ハウス」を訪れ、MCの櫻井翔は21歳のときの岡田准一が見せた演技における凄味を明かした。

誕生日パーティーの幹事は、三日前に任されたという後輩の菊池風磨Sexy Zone)。リビングルームのいたるところに櫻井の写真が貼られ、バースデーデコレーションとともに祝福ムードを盛りあげた。何も知らされずに入室した櫻井は、いつもと雰囲気が違い困惑。菊池から手渡されたクラッカーが不発で戸惑う有吉弘行には苦笑いした。部屋には木村拓哉から届けられた大きなスタンド花もあり、「(嵐のメンバーカラーである)赤でまとめてくださってありがとうございます」と礼をした。

続いて部屋にやってきたのは“木更津メンバー”。佐藤は「どうやら『キャッツアイ』から20周年なんだって。なので、今日はこのメンバーで。主役(岡田准一)はいないけど(笑)」と伝えると、岡田から預かったというバースデーメッセージを読みあげた。

20年前の撮影時を振り返った櫻井は、「岡田くんとは1個しか違わないのにすごいなぁと思ったのは、ぶっさん(岡田の役名)が亡くなるシーンで(寝そべった)横当てのカットになったとき。(カメラに映るほうの目から)涙がスーって流れたんだよね。当時21(歳)とかだったのに」と、若かりしころの“名演技”を回想した。

佐藤から40歳になった実感について聞かれると、「ワクワクはしてる、やっと大人の仲間入り」と言い、これからについて、くまのプーさんの実写版『プーと大人になった僕』を観て、「何もしないをする、いいなぁって」と感化されたよう。有吉から「1週間びっちりスケジュール入れるタイプだもんね」と言われると、「やめてみようかなと。ふらっと街歩いて、こんなとこあるんだ、入ってみようかな。そんな休みの過ごし方を実践してみたい」と、散歩好きの有吉から影響を受けていることを明かした。

次回は3月3日に放送。ロンドンブーツ1号2号田村淳ペナルティワッキーが夜会ハウスを訪れる。

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