TEAM NACS森崎博之、マツコから「誇大広告です!」北海道野菜を熱弁するも…

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。2月22日の放送では、TEAM NACS森崎博之が「北海道冬野菜の世界」を紹介した。

「今、北海道で冬の野菜がアツい!」と大声でマツコにアピールする森崎。冬は雪により畑が埋まってしまい仕事ができず、除雪作業やスキーのインストラクター、工場勤務などと兼業して収入を得ている農家もいるという。そんな中、冬の農家に“一筋の光”をもたらしたきっかけの野菜が発見されたそうで、それが「和寒越冬キャベツ」。北海道でも有数の極寒地である和寒町で育てられているそのキャベツは、11月~12月の2か月間を雪の中で寝かせてから収穫。雪の中で熟成されると、糖度が10度(通常は7~8度)にもなるそうで、甘さとみずみずしさが特徴だと話す森崎。そんな和寒越冬キャベツを実際に食べてみたマツコは、「子供の頃のメロンくらいの甘さがある」と大絶賛する。

その他にも森崎は、北海道農家が作る甘さ自慢の野菜を3つに厳選して紹介。全て手作業で作られる超繊細ネギ、匠の技が光るブランド大根、真冬に旬を迎える肉厚ニラを使った料理もスタジオに登場し、これにもマツコは「柔らかい!」「甘い!」「本当に美味しい……」と感動。

そんな北海道の絶品野菜を使った料理を食べられる店が都内にあるとのこと。東京・赤坂の店「美音」で出されているジャガイモのフリットを食べたマツコは「言われなかったらジャガイモだとわからなかった!」と驚きの表情。甘さと滑らかさがデザートを思わせるようで、森崎に至っては「エクレアかと思いました」と例えを出し、マツコから「誇大広告です!」とツッコまれていた。

次回は3月1日に放送される。

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