かまいたち・山内健司、ダンボールを使ったゲームで“心理戦”を展開

公開:

山内健司かまいたち)が、2月8日放送の『バナナサンド』(TBS系、毎週火曜20:00〜)2時間スペシャルに出演。身近なダンボールを使ったシンプルなゲームで高度な心理戦を繰り広げた。

今回は「子供の頃と同じカッコで元気に遊ぶ」と題し、山内とMCのサンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)、バナナマン日村勇紀設楽統)が子供時代の服装で登場。縁側を模したセットを舞台に、家や学校にある身近なものを使ったオリジナルゲームに興じた。

山内が持ち込んだゲーム「ザ・チェア」は、3つのダンボールを用意し、そのなかに1つだけある「座れるダンボール」を当てる2人1組のゲーム。山内いわく、ダンボールを仕掛ける側が事前にセッティングしながら仕掛けの意図を解説するのが一番の見どころといい、相手が見立て通りの行動を取ったときの優越感がたまらないと語る。

富澤が座る側、山内が並べる側となってゲームスタート。山内は座れないダンボールをあえてカメラから一番見える位置に置き、もう1つの座れないダンボールにも「これあぶないです!!」と、マジックであえて本当のことを大書き。ひっかけと見せかけて座らせようと仕組む。

その一方、座れるダンボールのまわりには大量の座布団と枕を用意。「ここまで露骨にしてるってことは、逆に倒れないイスなんじゃないかと思わせたいんじゃないかと思うと思う」と、相手の予想の“裏の裏の裏”をかく。一同が「すごいな」と圧倒されるなか、富澤がアイマスクとヘッドホンを取り、いざダンボールを選ぶことに。はたして結果は……。

シンプルなゲームですさまじい心理戦をしかける山内に、SNS上では「濱家がいたらひっかかりそう」「山内呼んだセンス完璧」と絶賛の声が。収録に参加できなかった相方・濱家隆一の名前を要所要所で出すところにも「心温まる」との声が上がっていた。

次回は2月22日に放送される。

PICK UP