菊池風磨“慎吾”、これまで以上の不憫な展開に同情の声「泣けてきた」

公開: 更新:

清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第5話が、2月8日に放送。菊池風磨(Sexy Zone)演じる夏川慎吾が不憫すぎる展開に、SNS上では同情の声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は岡田惠和のオリジナル脚本。夢破れたスポ根ヒロイン・木皿花枝(清原)、一発屋ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)、万年片思いの一途な幼馴染・慎吾という、不器用な3人のじれったくて切ない恋と成長の物語を描く。

花枝からインスピレーションを受けた楽曲をコンペに提出するも、落ちてしまった芦田から「今まで、ありがとう」と連絡があり、花枝と芦田の“恋の取り組み”は終わってしまった。平気なように振舞うも、空元気なことは周囲に伝わっており、そんな花枝を見かねた慎吾はキャンプに行こうと誘う。

そんな中、芦田はコンペに落選した曲にこれまでとは違う音楽への手ごたえを実感しており、所属レーベルの社長に会いに行き「もう一度チャンスをいただけませんか」と直談判する。その様子を偶然見てしまった慎吾。その際、花枝とキャンプに行くことと、その場所が秩父であることを伝えてしまう。

キャンプ当日、笑顔で楽しむ花枝の一方、彼女に告白すると決めていた慎吾は緊張の面持ち。その頃、芦田は社長に熱意が伝わり、本来の目標としていた2月に行われるコンペへの参加を認められる。花枝のおかげで曲ができたこと、そして“恋の取り組み”を続けたいと思っている自分に気付き、その勢いのまますぐに秩父のキャンプ場へ。そして、慎吾が思いを伝えようとした瞬間「あの!」と乱入し、花枝に「俺たち続けられないかな?」と提案。「それは“恋の取り組み”として?」と花枝が聞くと、「わからない。でも、恋してるのかもしれない。もう一度付き合ってください」と告白するのだった。

これまで以上に慎吾が不憫な展開となった今回。SNS上では「慎吾がかわいそうすぎて泣けてきた……」「告白まで先にされちゃうのかよ!」と慎吾への同情の声が多数。さらに、次回予告にて慎吾が倒れてしまう描写もあり「これ以上かわいそうにさせないで……」といった声も見られた。

次回、第6話は2月15日に放送。花枝と芦田が遊園地に出掛ける。

PICK UP