神木隆之介“友利”、石田ゆり子との姉弟役に歓喜「神ドラマ」

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堤真一が主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第2話が、1月28日に放送。ネット上では、サプライズキャストの登場に歓喜の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融による同名漫画。10年前に愛する妻・貴恵(石田ゆり子)を失い、生きる意味を失った新島圭介(堤)と娘の麻衣(蒔田彩珠)。2人の前に現れたのは、妻(母)が生まれ変わった、10歳の小学生・白石万理華(毎田暖乃)だった。ちょっと変わった3人による心温まる家族再生の物語。

圭介が小学生の万理華に「君が18歳になったら結婚しよう!​」と​プロポーズ。1人の男がその様子を眺めていた。

男は下校途中の万理華を追跡。しかし、すぐに気づかれてしまい「やっぱりあんたね。久しぶり友利」と声をかけられる。その男こそ、貴恵の弟・古賀友利(神木隆之介)​​だった。

2人でカフェへ。そこに麻衣もやってくる。万理華は「私はあんたの姉。10年前に死んで、また生まれて前世の記憶が戻ったの」と教えるが「いやいや、漫画か? てか、なんで俺の名前知ってんの?」と友利。麻衣に、圭介が小学生(万理華)にプロポーズしていたと目撃情報を伝えるが、彼女は驚くことなく「いいと思う!」と賛成した。

おかしな状況に戸惑っていると、圭介もやってきた。彼も、同じようなことを言ってきたため、友利は「とうとうおかしくなっちゃったと思って心配して見にきてやったら、何? 詐欺? 宗教?」と事実を受け入れられない。

そんなものにハマって金をつぎこめる余裕があるなら自分にほしいと訴えると、その言葉に反応したのは万理華だった。「まさか、また借金してんじゃないでしょうね!」と詰め寄られるも「お前には関係ない」と応戦。「誰に向かって言ってんのよ!」と鼻を強くつまんで攻撃してくる万理華に、たまらず「お、おい小学生。俺が絶対に正体を暴いてやるからな!」とぶつけて退散。鼻を攻撃してくるのは姉の得意技だ……。首をかしげながら帰る友利だった。

ネット上では、サプライズ的に神木が登場したことから「ビジュアル良すぎる​​」「『弟キャラ×神木隆之介』って最強」「石田ゆり子と神木隆之介が姉弟とか神ドラマ」​​との声があった。

次回は2月4日に放送。圭介は家族3人での日帰り旅行を提案。貴恵と麻衣との思い出の水族館へ行くことになり​​……。

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