堤真一​​“圭介”、号泣弁当シーンにもらい泣き「涙がとまらない」​​

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堤真一が主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系、毎週金曜22:00~※15分拡大)の第1話が、1月21日に放送。ネット上では、涙が止まらないシーンの連続に感動の声が多く書き込まれた(以下、ネタバレが含まれます)。

10年前、新島圭介(堤)は、事故で妻の貴恵(石田ゆり子)を亡くした。彼女がこの世を去ってからは、20歳の娘・麻衣(蒔田彩珠)​​とともに無気力な生活をしていた。​​

白石万理華(毎田暖乃)
白石万理華(毎田暖乃)

そんなある日、家に白石万理華(毎田暖乃)という小学4年生の女の子がやってくる。​​もちろん、圭介にも麻衣にも見覚えがない。彼女は圭介たちに「私は新島貴恵。あんたの妻。麻衣の母親」「次の誕生日で10歳になるの。つまり10年前に死んで、また生まれ変わった。今日、いきなり思い出したんだよ」という。2人は驚くが、彼女は気にしていないようだった。

新島圭介(堤真一)、麻衣(蒔田彩珠)
新島圭介(堤真一)、麻衣(蒔田彩珠)

それからというものの、万里華は2人の前に現れ、世話を焼こうとする。グイグイくる万里華に押され、キッチンに立たせていると、麻衣は「出てってよ。そこはママの場所だから!」と涙ながらに激怒。生まれ変わりなんてあるわけがない、と家を飛び出した。圭介からも拒絶された万理華は、新島家をあとにする。

「これが最後です」と、麻衣には、貴恵がお祝いできなかった10年分のバースデーケーキが、圭介には、2人しか知るよしのない思い出の味が詰まった弁当が送られる。本当に万理華​​=貴恵なのか……。涙ながらにおかずを食べる圭介。父・娘の思いは確信に変わり、別々の場所から、下校途中の万里華のもとへと向かう。

万里華と圭介は、プロポーズの場所や結婚記念日を確かめ合い泣きながらハグ。周囲にいた小学生が防犯ブザーを鳴らす中、圭介、麻衣、万理華​​は手を繋ぎ笑顔で逃げた。

帰宅後、あることで説教をされた圭介は、万里華に「やっぱりこれなんだよ。君に怒られたかった。ずっと、ずーっと君に叱られたかった」と感動。万里華は、彼の頭をペシッと叩き「いい加減にして。私がこうなったのは、ただの奇跡なんだから!」とヒートアップした。

生気を取り戻した圭介は、万里華に「1つ提案があるんだ。君が18歳になったら結婚しよう!」とプロポーズ。万里華を戸惑わせた。

ネット上では、貴恵の美しく明るい妻・母ぶりに「可愛くて癒された」「破壊力がすごい」の声。万里華を演じた毎田​​については「あっぱれすぎる」「完全に石田ゆり子さん」。さらに、圭介の弁当を食べるシーンや下校中の対峙シーンには「涙がとまらない」「これは泣く」​​とのコメントがあった。

次回は1月28日に放送。圭介は、万理華が同級生のタケル(川口和空)から告白されているところに遭遇​​する。

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