菊池風磨“慎吾”、清原果耶“花枝”を見守る切ない表情に「涙が出てしまった」

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清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第2話が、1月18日に放送。菊池風磨(Sexy Zone)演じる夏川慎吾が最後に見せた切ない表情に、SNS上では「涙が出てしまった」などのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

岡田惠和のオリジナル脚本。夢破れたスポ根ヒロイン・木皿花枝(清原)、一発屋ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)、万年片思いの一途な幼馴染・慎吾という、不器用な3人のじれったくて切ない恋と成長の物語を描く。

花枝は、芦田から「俺と付き合ってくれない……?」と急に告白されたが、「そう言えば女の子が喜ぶんだろうなと思っているのなら、マジでいらないです」ときっぱり断る。

木皿花枝(清原果耶)
木皿花枝(清原果耶)

しかし、花枝は実はずっと背中を押してくれた曲を作った作者に会えて、さらに自分のためだけに歌ってくれたという事実を喜んでいた。育った児童養護施設あさひ園の施設長・磯辺直美(稲森いずみ)にそのことを告げると「運命の人なんじゃないの?」と興味津々。それを否定しつつどこか嬉しそうな花枝を見て、慎吾はモヤモヤしてしまう。

その頃、芦田は花枝に失礼なことをしてしまったと反省。もう一度会って謝りたいと思い、再びハウスクリーニングを依頼するが、やってきたのは慎吾だった。ガッカリしながらも、花枝の様子が気になる芦田は、慎吾に「(花枝は)怒っていませんでしたか?」と質問。すると慎吾は、まったく泣かない花枝を泣かせてくれたことに「ありがとうございました」と芦田に感謝を伝える。さらに、花枝は怒っておらず、むしろ感動していたと告げるのだった。

芦田春樹(間宮祥太朗)
芦田春樹(間宮祥太朗)

それを聞いて、どうしても花枝に直接謝罪したいと思った芦田。慎吾が経営するサンシャインクリーニングのお問合せページから、花枝にメッセージを送る。そのメッセージを読んで、再び泣いてしまった花枝。芦田が事務所を解雇される2か月後までを期限に付き合ってみようと提案し、さっそく2人は初デートに出掛けることに。そこに偶然居合わせてしまった慎吾は、幸せそうな花枝を見て「何も言えねーじゃねーかよ……」と切ない表情を浮かべる。

慎吾が最後に見せた切ない表情に胸を打たれる視聴者が多く、SNS上で「涙が出てしまった」「慎吾が切なすぎて私も辛い」などのコメントが寄せられた。

次回、第3話は1月25日に放送。初デートに行った花枝と芦田は、お互いの恋愛偏差値がかなり低いことを痛感する。

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