松本潤、11年ぶりに島の友人と再会

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松本潤が、1月15日(土)16時から放送される第31回JNN企画大賞『未来をつくる島ホテル』(BSS山陰放送・TBS系)に出演する。

「JNN企画大賞」は、JNN(TBS)系列28局で毎年放送されている企画制作番組。系列各局から企画を募り、協議会の審査を経て1作品を最優秀に選出。第26回(2016年)までは「JNN共同制作番組」 としてドキュメンタリー番組が制作されていたが、2017年の第27回からは「JNN企画大賞」として、見応えある企画番組が選ばれている。

舞台となるのは本土からフェリーで3時間、日本海の宝島といわれる隠岐(おき)諸島の一つ、島根県海士町(あまちょう)。人口2300人の小さな離島は、移住者の積極的な受け入れや、島留学による高校改革など、人の交流を核とした先進的な町づくりで「挑戦の島」として全国的に有名。

その海士町に2021年夏、旅の新たな価値を世界に発信するホテルがオープンした。ホテルの名前は「Ento(エントウ)」。都市から遠く離れた島(=遠島)で、ありのままの自然に向き合い、島に暮らす人々と触れ合うご縁を得る(=縁島)との意味が込められた「Ento」は、町が22億円の予算を投じた町政最大の挑戦であり、島の未来を賭けたプロジェクトでもある。

ホテルを運営するのは地元の島民と、ホテルの夢に参加した移住者たち。コロナ禍による厳しい逆境のなかで、彼らはこのホテルからどんな新たな旅の価値を提案するのか。ホテルの船出までの1年に密着取材し、誕生までのストーリーを追う。

「Ento」代表の青山敦士さん
「Ento」代表の青山敦士さん

そして、海士町とゆかりのある松本が「旅人」として11年ぶりに島を再訪。2010年にのメンバーが日本各地5人5様に訪ね、旅を通じて日本の魅力を再発見する「ニッポンの嵐」プロジェクトで松本が海士町を訪れた際、同い年で「Ento」代表の青山敦士さんが島を案内。今回青山さんの挑戦を取材するにあたり、ぜひ応援したいということで、松本の再訪が実現した。

今回、松本は「Ento」に宿泊。 ひと昔前の海士町を知り、そして、今の海士町の姿に触れた松本が青山さんと語り合い、感じた「未来の旅のカタチ」とは?

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