佐藤健“麦田”、タキシード姿で“おバカプロポーズ”「眩しすぎる」

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綾瀬はるかが主演を務める『義母と娘のブルース』(TBS系)2022年 謹賀新年スペシャルが1月2日に放送。ネット上では、麦田章(佐藤健)のおバカっぷりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

桜沢鈴原作の4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)を実写化した本作。2018年7月期に連続ドラマで、2020年正月にはその1年後を描いた続編が放送された。

宮本亜希子(綾瀬)が再建した企業がハゲタカに乗っ取られてしまった。亜希子は驚愕する。首謀者・岩城良治(竹野内豊)が、死別した夫の良一(竹野内※1人2役)とソックリだったのだ。

娘・みゆき(上白石萌歌)のアイデアで、亜希子はベーカリー麦田へ移動販売を提案。目論見通り、麦田の作る美味しいパンが大ヒットし、人手が足りないほど大忙しに!

そんな勢いに乗るベーカリー麦田に目をつけたのが良治。現在、彼は買収した白百合製パンの副社長をしており、お互いの不足部分を補う合併を提案してきた。彼にしてやられている亜希子は、拒否をするも「また来ます」という良治にドキッとしてしまう。

必ず裏があると踏んでいる亜希子は、彼と2人で会わないよう麦田に釘をさす。「岩城は店長を狙っていると思います」「必ず穴を見つけて突いてきます」「2人で会ったら必ず岩城にやられると思ってください」という彼女の言葉を“別の意味”で捉える麦田。思わずお尻を押さえる。

当初は警戒していたものの、良治の昔話や境遇を聞き、少しずつ心を動かされる亜希子。そこで彼にひとつの提案をする。しかし、それは良治の作戦で……。

一方、麦田は約束を破って良治と2人で会うことに。あることがきっかけとなり、合併の話をやめたいと申し出るが、彼の亜希子に対する気持ちを知っている良治は「社長になってプロポーズしてみません?」と提案。口車に乗せられた麦田は、不利な契約書にハンコを押してしまう。

良治にハメられたと知った亜希子はベーカリー麦田へ。そこにはタキシードを着た麦田が待ち構えていた。「今日から俺はベーカリー王・麦田になったんです。でも、宮本さんへの愛は変わりません!」と亜希子が描かれた金太郎飴的パンをプレゼント。彼のプロポーズもむなしく、改めて契約書を見た亜希子は完全に騙されたことに気づき、卒倒してしまう。

ネット上では、麦田のおバカっぷりに「相変わらずかわいい」「タキシード姿は眩しすぎる」「(穴は)そっちの意味じゃないからー!」の声が。また、オープニング&ラストシーンの亜希子のウェディングドレス姿には「華やかなウェディングドレス最高です」「泣かされた」との反応があった。

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