高橋海人や平手友梨奈が出演!阿部寛主演『ドラゴン桜』2021年版がTVerで配信中

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阿部寛が主演を務めた連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系、2021年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100本以上のタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

本作は、2005年に放送されたドラマの続編で、阿部演じる元暴走族で弁護士の桜木建二が、高校再建のために生徒たちと東大合格を目指すストーリーが描かれる。

経営破綻寸前の龍海学園で教頭を務める高原浩之(及川光博)は、入学の定員割に終止符を打つために、理事会である秘策を打ち出す。それは、かつて低偏差値の龍山高校を東大常連の超進学校に生まれ変わらせた桜木を呼び寄せることだった。

元教え子で現在は弁護士として働く水野直美(長澤まさみ)に龍海学園へ連れて来られた桜木は、東大合格を目指すクラス・東大専科を受け持つことに。しかし、全校集会では、生徒たちに「いいかお前ら、東大になんか絶対に行くな!」と主張。その昔、「バカとブスこそ東大へ行け!」と鼓舞された水野は、桜木の言葉に驚いてしまう。

桜木のまさかの発言で幕を開けた本作は、生徒たちのキャラクターも話題に。強気な性格のバドミントン部のエース・岩崎楓(平手友梨奈)は「あなたに何の価値があるの?」と桜木に問いかけ、学年トップの成績を誇る藤井遼(鈴鹿央士)は東大専科への誘いを「バカと一緒に勉強するとうつりそうじゃないですか、バカが」と一蹴する。

他にも、弟にコンプレックスを抱く天野晃一郎(加藤清史郎)、昆虫好きの原健太(細田佳央太)、成績優秀で健太と幼馴染の小杉麻里(志田彩良)、楓の友人の早瀬菜緒(南沙良)らが桜木と対峙。さらに、桜木をハメようとする瀬戸輝(高橋海人King & Prince)、岩井由伸(西垣匠)、小橋辰徳(西山潤)が物語をかき回す。

一癖も二癖もある生徒たちと桜木がどのように関わりながら東大を目指していくのかが、ドラマの大きな見どころとなっている。また、長澤を筆頭に、新垣結衣紗栄子中尾明慶小池徹平山下智久ら前作のキャストが出演したことでも注目を集めた(※山下は声のみの出演)。

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