眞島秀和が主演を務めるドラマ『#居酒屋新幹線』（MBS、毎週火曜24:59〜／TBS、毎週火曜24:58〜）の第2話「仙台・伊達政宗編」が、12月21日に放送。眞島演じる主人公・高宮進が、仙台名物の陰に隠れた逸品たちを満喫した。
損保会社の内部監査室で働くサラリーマン、高宮が、出張先で見つけた極上のグルメやお酒を帰りの新幹線でひとり居酒屋のように堪能する、ご当地テイクアウトグルメドラマ。今回は仙台のご当地グルメを堪能する。
牛タン、笹かまぼこといった定番の仙台名物以外にも出会いたい、と街中を歩く高宮。くるみの入った白あんを包んだ「支倉焼」を皮切りに、仙台駅の構内で豆腐の揚げかまぼことえんがわの寿司、仙台駅限定という日本酒「仙臺驛政宗」を購入。初めて知る逸品たちを抱え、帰りの新幹線に乗り込む。
戦利品をSNSにアップし、今日も居酒屋新幹線を開店する高宮。豆腐とかまぼこ両方の風味が効いた揚げかまぼこに舌鼓を打ちながら「仙臺驛政宗」を傾け、カレイのえんがわを使った寿司の旨さにひとり悶絶。SNSのフォロワーからは伊達政宗にまつわるトリビアや仙台グルメの写真が届き、酒席を盛り上げる。
続いて高宮が手にしたのは、酒を買う前に偶然見つけた「クリームチーズの仙臺みそ漬け」。“グルメ武将”であったという伊達政宗とゆかりが深い仙台味噌を使っていると聞き、高宮は「政宗公に呼ばれたに違いない」と購入する。鼻先に近づけただけでたまらない芳香に胸を躍らせ、口に放り込むと……。
SNS上では、「えんがわ寿司、気になる」「食べながら昇天する姿が最高」「今度アンテナショップへ買いに行こう」「自分もアンテナ張って新名物を探してみよう」と共感の声が上がっていた。
次回、2022年1月4日に放送される第3話「古川編」では、ゲストに大石吾朗を迎え、宮城県古川市を訪問。仕事でミスをし落ち込んだ高宮が、地元の道の駅で珠玉の日本酒と出会う。
