清野菜名“明葉”、坂口健太郎“百瀬”へ涙のキスに「美しかった」

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清野菜名坂口健太郎が偽装夫婦を演じる火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系、毎週火曜22:00~)の​​第9話が、12月14日に放送。ネット上では、大加戸明葉(清野)と百瀬柊(坂口)の“両思い”キスシーンに「泣いてしまった」との反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、有生青春の同名漫画。とある理由から偽装結婚をすることになった、明葉と百瀬が織りなす不意キュン・ラブコメディ。

明葉に好意がありながらも離婚を切り出した百瀬。「けじめをつけたいんです。好きな人に正直な気持ちを伝えたいと思うようになりました。そのためにはウソ偽りのない状態で向き合いたいんです」。明葉は、彼の言葉に不本意ながらも納得し、離婚届を書いた。しかし、彼女には気持ちがしっかり伝わっていなかった。まだ百瀬は兄の妻・美晴(倉科カナ)が好きなのだと思い込んでいたのだ。

明葉(清野菜名)のために土下座する百瀬(坂口健太郎)
明葉(清野菜名)のために土下座する百瀬(坂口健太郎)

仕事のことで頭がいっぱいの中、明葉は飼い猫のおもちをダシに呼び出してくる百瀬にイライラ。2人の気持ちはすれ違ったまま……。その頃、彼女は麻宮祥子(深川麻衣)の家に泊めさせてもらっていた。それを知ってからというものの、百瀬は仕事でもプライベートでも彼女を支えようと大量の差し入れを麻宮に渡す。さらに、彼女が怒らせてしまった憧れの作家に、土下座をしてまで許しを乞いてくれた。

そんな中、麻宮の家に百瀬がやってきた。機転を利かせた麻宮は合コンに出かけ、2人きりに。彼はまたも明葉を支えようとたくさんの資料を用意。百瀬のまっすぐな気持ちに触れた明葉は、自分の気持ちを伝えようとする。しかし、それを百瀬は制止。

「ダメです。僕から言わせてください。明葉さんが好きです。これはライクじゃないです。ラブです……僕は明葉さんをラブです」。目に涙を浮かべた明葉は、百瀬がしていたマフラーをたぐりよせ顔を近づけてキス。「私も百瀬さんのことがラブです」と笑顔で返した。

ついに両思いとなった明葉(清野菜名)と百瀬(坂口健太郎)
ついに両思いとなった明葉(清野菜名)と百瀬(坂口健太郎)

ネット上では、2人の気持ちがつながったシーンに「エモい」「泣いてしまった」の声。マフラーを引っ張ってのキスには「マフラー似合いすぎ」「(涙を流しながらのキスが)美しかった」「くぅ〜〜」​​とのコメントがあった。

最終話は12月21日に放送。両思いとなった2人は、いちから付き合いを始めることに​​。

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