山下智久や新垣結衣らが生徒役で出演!阿部寛主演『ドラゴン桜』TVerで配信中

公開:

阿部寛が主演を務めた連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系、2005年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100を超えるタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

平均偏差値36、大学進学率わずか2%のバカ学校・龍山高校へ債務者代理人として乗り込んだ、元暴走族の弁護士・桜木健二(阿部)。「学校を解散させる」と通告するが、教師の井野真々子(長谷川京子)らからは猛反発を受ける。

弁護士の岡部(小野寺昭)から「学校法人の破産手続きは全国初」と聞いた桜木は、弁護士としてのし上がるため、学校を再生させることを決意。債権者を前に「特別進学クラスを設立し、東大合格者を5人出す」と宣言するが、教師らは文句を言うばかりで動こうとしない。しびれを切らした桜木は、自ら特別進学クラスの担任になると宣言。生徒らを体育館に呼び出して集会をひらく。

「社会のルールはすべて“頭のいいヤツ”が自分たちの都合のいいように作り、頭を使わない人間は騙され続ける。騙されたくなかったら勉強しろ」と桜木。騒がしかった体育館は、水を打ったように静まり返る。

「てっとり早い方法を教えてやる。東大に行け!」と語る桜木。「東大東大うるせぇんだよ!」とバスケットボールを投げつけてきた生徒の矢島勇介(山下智久)に、ルールに縛られる側ではなく、ルールを作る側になるために東大へ行くのだと告げる。

「もう一度言う。お前ら、騙されずに生きていきたければ勉強しろ」と桜木。「バカとブスこそ東大に行け!」と、生徒たちを前に叫び、バカ学校からの「超進学校化計画」が幕を開ける。

今回配信されている『ドラゴン桜』は、今年放送された第2シーズンから16年前の2005年に放送された“第1シーズン”。特別進学クラス最初の生徒・矢島役の山下をはじめ、長澤まさみ新垣結衣紗栄子中尾明慶小池徹平など、第2シーズンにおいても重要な役割を果たす面々の“前日譚”をあらためて振り返ることができる。

PICK UP