囲碁将棋・根建、電話の保留を2時間以上待ち続ける姿に「恐怖」

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ダウンタウン浜田雅功松本人志)がMCを務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00〜)。12月1日の放送では「みんなの説SP」と題し、パネラー陣の選んださまざまな説をオムニバス形式で検証した。

チョコレートプラネット長田庄平松尾駿)が選んだのは、「保留 先輩からの電話でも待てて10分説」。原口あきまさに対して「待つ」でおなじみの春日俊彰オードリー)、藤本敏史FUJIWARA)に対して「すぐに切りそうな」ナダルコロコロチキチキペッパーズ)、尾形貴弘パンサー)に対して“未知数”の根建太一囲碁将棋)という布陣で臨んだ。

実験開始の夜10時、番組の収録と称して呼び出した後輩軍団にさっそく電話をかける先輩軍団。まずはそれなりに中身のある話を切りだしたところで「ちょっと待ってて」と保留状態にし、後輩たちがどのくらいまで耐えるかを検証する。

開始から3分の時点では、後輩の3人は全員待ち続けた状態。意外にも「すぐに切りそう」と目されたナダルが6分持ちこたえるも、その直後に無言で切断。「6分、ショックです」とネタばらしに訪れた藤本に「いや8分でしたよ」と苦しい弁解をする。一方、10分以上をクリアした春日は電話をスピーカーホンに切り替えて続行。結局3時間以上も待ち続け、原口を逆にギブアップさせる。

スマホを耳にあて、口笛を吹きながら通話体制をキープし続けていた根建だったが、突然、返事のないスマホに向かって「兄貴、兄貴」「バカモーン!」と2時間以上にわたって謎のモノマネを披露。その後も一向に電話を切ろうとしない様子に、朝5時起きの尾形は精神的に追い詰められていき……。

番組で「異常者」とまで表現された根建の行動に、SNS上では「素直すぎ」「予想以上にヤバさ発揮してた」「恐怖」「健気すぎる」などの声が上がっていた。

次回は12月8日に放送される。

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