戸塚祥太“上坂”目線で描かれたストーリーに「超満足」

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高田夏帆戸塚祥太A.B.C-Z)がW主演を務めるドラマイズム『凛子さんはシてみたい』(MBS、毎週火曜24:59~/TBS、毎週火曜24:58~)の第7話が、11月30日に放送。今回は戸塚演じる上坂弦の目線でストーリーが展開し、ネット上では反響が寄せられた。

本作は「めちゃコミック」でランキング1位を獲得し、累計1100万ダウンロードを突破している、オトナ女子必見の藤田みおによる大人気同名コミックが原作。「性体験がない」という同じコンプレックスを抱えた男女が、“脱・未体験パートナー協定”を結んだことからはじまる、“オトナのうぶキュン”ラブストーリー。

久地直(飯島寛騎)
久地直(飯島寛騎)

上坂は雨樹凛子(高田)との“これまで”を振り返っていた。“ハジメテ”の夜、凛子が経験を積みたがっている理由、緋山余一(猪塚健太)の存在……。上坂は「バカみたいに彼女の言動一つひとつに一喜一憂している」と凛子への思いを認識していった。

そんなある日の夜、凛子が上坂の自宅にやってきた。その直後、上坂の初恋の相手である飯野志保(筧美和子)がやってきて、上坂に抱きついた。凛子は自宅を出ていき、上坂が追いかけようとするが志保が「行かないで!」と制止。志保は医師との結婚が不安になったと打ち明けた。上坂は「ごめん、雨樹さんをおいかけないと」と志保を置いて出ていく。

「火曜日はいつの間にか特別な日になっていた。弱さも不器用さも純粋さも全部失いたくない。俺、雨樹さんが好きだ」。しかし、凛子と緋山が歩いてるところを見てしまう。

雨樹凛子(高田夏帆)は緋山余一(猪塚健太)から告白される
雨樹凛子(高田夏帆)は緋山余一(猪塚健太)から告白される

凛子は、ハイヒールのヒールが折れてしまい、裸足で歩いているところを緋山とバッタリ遭遇したのだった。緋山は別れ際「雨樹さん! 俺と付き合ってよ。俺とならずっと笑っていられるよ」と告白。凛子が戸惑いの表情を見せると、緋山は「ダメ元だし。明日何も返事がなかったら諦める」と言って去っていった。

その後、凛子と上坂は動物園デートへ。凛子は上坂に「上坂くんとはもう会わない。私、緋山さんと付き合うことになった」と告げ……。

上坂の視点から描かれたストーリー展開に、ネット上では「愛おしすぎる」「超満足」「内容が濃すぎる」との声が。また、凛子が上坂に別れを告げたラストシーンには「切なすぎる」「辛い」といったコメントが寄せられた。

次回最終話は、12月7日に放送。凛子は上坂と過ごした楽しい時間が頭をよぎる。

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